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冬の赤



皆様いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

日曜日には東京に初雪が降りました。

当日は、
昨年の秋に、歌舞伎のお顔作りの実演を玉川屋でして頂きました
中村芝雀丈の後援会があり、渋谷から地下鉄にて虎ノ門駅に向かいましたのですが
車中の十数分の間に雪が降り始めましたようで
虎ノ門駅の地下道から階段を上ると、大粒の霰のような雪が降っていました。

初雪・・
東京に住んでいる私からすると、どちらかというと
ちょっと嬉しいニュアンスがあります。

もちろん、雪に不慣れな分
ちょっと積もっただけでも、車が渋滞したり、転びそうになったりと
大人となった今では、大変な思いをする事が多くなるのですが、

子供の頃には、雪が降り始めると何か嬉しくなって外に出てみたり
「明日の朝には積もるかな、積もったら何して遊ぼうかな・・」
そんなワクワクしながら、眺めていた覚えがあります。

一方で、
雪国・越後の十日町など、織物の産地などから来る機屋さんと話しをすると
毎日の雪が積もると、雪下ろしの回数が増えて大変に・・・と
日々の生活の中では、かなり大変さが増すそうです。

今年の初めに数回の大雪が降った東京も、都市の機能は麻痺してしまいました。
成人式に重なった年には、お困りのお客様も沢山ありました。

降らなければ、農業に大切な春の雪解け水が少なくなったり
スキー場が営業しにくくなったり大変なのでしょうが、
冬の東京でも着物を楽しくお召しになれるように
適度な降雪を望みたく思います。



真っ白な雪景色とは行かなくとも、
冬のイメージは彩りの少ない無彩色なイメージとなります。

その中で、
「寒牡丹」「山茶花(さざんか)」「寒木瓜(ぼけ)」
「寒椿(かんつばき)」「千両」「万両」「南天」・・
クリスマスに飾られる「ポインセチア」や「柊の実」など
冬の花や実には、真っ赤な色合いも多くあります。

空の青や、木々の緑や黄などの色が少なくなる中で
真っ赤な色は、暖かさや活気をイメージさせる色でもあり
古来より「厄除け」「魔除け」の意味があるともされてきました。


赤い実の印象的な「南天」の木は、
"難を転じて福をなす"・・そんな意にも通ずるとして
厄除けや火災除けとして庭先や鬼門の方向に向けて
植えられる事も多く、
"枕の下に敷くと悪い夢を見ない" といった故事もありました。

「南天」の名前は、中国での名称の「南天燭」が略されたもので
その中の「燭」の文字には、灯火(ともしび)の意味があります。

庭先になる赤い実は、冬の暗い景色に灯火のように映るのか
鳥たちに啄(ついば)まれながら、種が各所に運ばれます。

鳥が一度に沢山に摂取すると有毒な成分もあるそうで
そのため、冬の間の長期間にわたり、食べ尽くされる事なく
赤い実が、人の目も楽しませてくれます。



ご年代を問わず、綺麗なお色目が楽しめるのは
着物ならではの楽しみでもあります。

着物や帯だけではなく、
 帯締めのひと色や、帯留めで添えるアクセント、
 輪出しの絞りの帯揚げの赤など・・・

「赤」といっても、まっかな「緋の色」から
深みのある「臙脂(えんじ)」や「葡萄色」まで、
とても幅広い色合いがありますので
コーディネイトに加えてみる事で
寒い季節のお出かけも、また華やかになる事と思います。



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玉川屋では、年末感謝の在庫一掃

 2割引、3割引、さらにお値打ちの特別ご奉仕品など・・
   12月30日(火)まで
       「福の市」セールを開催中です。

 小紋や紬・染帯などのお洒落着も、
   訪問着や付下げ・袋帯など礼装の着物や帯も、
     振袖や七五三などのお祝い着も、
  男の着物や、これからのシーズンに向けての羽織やコートなど・・
             お値打ちにてのご奉仕です!

   期間中は、特別ご奉仕品として、縮緬の無地の帯揚げを、3000円にてご奉仕中です。
               01.jpg


    ■ご案内もこちらにて、01.gif
       


         ご案内のページでお目にかけております、
           一つ一つ手作りの「銀の帯留め」
        13日までの個展開催の予定でしたが
         ご好評につき年末27日(土)までのお揃えとなりました。
           新入荷のお品もどうぞお楽しみ下さい。


  ★ 今年一年頑張ったご自分へのご褒美を見つけに、
        どうぞお気軽にお遊びにおいで下さいませ!



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今朝未明には、東京は2度目の雪が降り、
厳しい寒さも増してまいりますようです。

凛とした冷たい空気を感じる季節には
着物の自然な暖かみが、より一層心地よいものです。

お出かけの機会も多くなるシーズンです、
お気軽にお着物姿をお楽しみ下さい。








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はや春

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今週よりは師走の12月。

だんだんに「今年も、あと何日・・」と数えながら
過ごす時期ともなってまいりましたが、

玉川屋には、一足早い春の兆しも届き始めました。

来春に向けての「桜」の染帯が
染め上がってまいりました。

   01.jpg



もともとは、桜の模様の付下げの着物でした。

正面の膝前の柄を帯の図案としてアレンジして
塩瀬の生地に、帯としてお染めしました。

夏のような青空ではなく
花曇りのような、品良く落ち着いたブルーの地色に
やさしい桜をお染めしました。

節分を過ぎて立春を迎え、暦の上でも春となります頃に
お店やホームページにて、お目にかけさせて頂きます。

お太鼓や前柄、そしてちょっと隠し味の遊びの模様づけなど
どうぞ楽しみにしていて下さいませ。












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銀の帯留

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

   02.jpg

以前お知り合いになった、
銀を素材に、一つずつ切り出し、手彫りを施した
帯留めや帯飾り、ブローチなどをつくるデザイナーさん。

   03.jpg


今日、玉川屋に色々なお品をお持ち頂き
12月13日(土)まで、お店でお目にかけております。


シルバーの品の良い色合い、そして
二分紐にも、三分紐にもよく合う
小ぶりなスッキリとしたデザインは
主張しすぎる事なく、着物姿にアクセントを添えてくれます。


クリスマスツリー、雪の結晶、羽子板と羽、雪だるま、鏡餅、桜・・
   フクロウや猫、カエル、干支の羊・・・
遊び心や季節感たっぷりのお品から

千鳥や小菊、雲取り、などの
   古典のモチーフのお品まで、

お洒落なワンポイントをお楽しみ下さいませ。

   tree.jpgクリスマスツリー

      soks.jpgくつした

   yukidaruma02.jpg雪だるま

      hagoita.jpg羽子板と羽





   「こんな帯留めが欲しい」そんなリクエストがございましたら
      お好みに合わせて、一つずつ送りする事も出来ます。

    お好きな小物は、お着物でのお出かけを楽しくしてくれる事と思います。
     お気軽にご相談下さい!





    




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古い新聞


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

先週末に、箪笥の整理のお手伝いにお伺いしたお宅で。

新しいものから、お祖母様のお品まで・・と
色々な着物や帯が数棹の箪笥に入っておりましたが
一つのお着物に、シワ除け用として新聞紙が挟んでありました。

黄色くなっていたその新聞の発行日は、昭和30年の6月、
約60年ほど前の新聞でした。

   01.jpg

最後にしまわれたのがその年ですので
着物が仕立てられたのは更に前、
私の年齢よりだいぶ経ったお着物でした。

   03.jpg


同じ以前のお着物でも、
染めの着物は、生地の風合い自体が経年変化で
くたびれた感じが出てまいりますが、
織りの着物は、柄や色合いの年代感は有りながらも
その質感は今でも十分お使い頂けるものも、少なくはありません。


お気に召す、新しいお品をお召しになるも
楽しい事でもありますし、
愛着や想いを持って、一つのお品を永く大切にする事も
また日本の着物ならではの魅力であります。

お誂えから、お直しやお手入れまで
お着物に関しての、色々なご要望には何でもお答えをさせて頂きます。
どうぞお気軽にお声掛け下さいませ。







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無地の縮緬の帯揚げ

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

「帯揚げ」や「帯締め」は
「和装小物」と呼ばれる事が多いですが
実際には、決して "小物" ではなく

季節感やご年代、着姿の雰囲気を
ほんのひと色で、如何様にも演出する事が出来るのが
帯揚げや帯締めの、楽しみでもあります。


   01.jpg

写真は、縮緬の無地の帯揚げ。
20色ほどのお色目が、玉川屋に揃いました。

シンプルな一色の帯揚げや帯締めは、
 着物と帯の仲立ちとして着姿を整えたり・・・
 アクセントとして、着姿にメリハリを付けたり・・・

決まり事や流行、100点満点の取り合わせ方があるのでは無く
ご自分のお好みや、お出先のシーンに合わせてコーディネイトする事で
同じ着物と帯の組み合わせでも
その表情が無限に広がってもまいります。


お出かけの機会が多くなるほどに
小物での楽しみも深くなってまいります。

お着物や帯だけではなく、
色々な小物も沢山にお揃えいたしております。

いつもの着姿に、プラスαのお楽しみを見つけに
どうぞお気軽にお遊びにおいで下さいませ。













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