あいの時期の帯・其の二
'2010-02-09 22:35:47')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
あいの時期の帯、
昨日に続いてもう一つ・・
目の詰まった織り方ではなく
櫛で糸を寄せてゆく様に織り上げる
櫛織りの名古屋帯です。
夏物ではないのですが、淡く透ける織り上がりは
生地と共色の色つきの帯芯を入れると
すっきりとした軽快な仕立て上がりとなります。
手にとって下さると
とても豊かな光沢と、軽い織り上がりの風合いが
実感していただけることと思います。
寒い季節に凛とした雰囲気の着物姿も素敵ですし
袷から単衣にかけての、春先や秋口には
軽快な帯姿がいっそう楽しみとなります。
帯締めのひと色でも雰囲気は変わりますし
ガラスや金物の質感の違う帯留めとのコーディネートも
楽しみの一つです。
写真のお品は、
薄色の地にはっきりとしたポイント柄の櫛織りですが
色合い、柄行、なども色々なお品が揃ってまいります。
もう少しすると、毎年2月のお楽しみの
玉川屋の春の帯あそび「帯ギャラリー」にて
色々な帯をお目にかけさせて頂きます。
櫛織りの帯も、それぞれの色柄をお楽しみになって下さいませ。
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから
あいの時期の帯、
昨日に続いてもう一つ・・
目の詰まった織り方ではなく
櫛で糸を寄せてゆく様に織り上げる
櫛織りの名古屋帯です。
夏物ではないのですが、淡く透ける織り上がりは
生地と共色の色つきの帯芯を入れると
すっきりとした軽快な仕立て上がりとなります。
手にとって下さると
とても豊かな光沢と、軽い織り上がりの風合いが
実感していただけることと思います。
寒い季節に凛とした雰囲気の着物姿も素敵ですし
袷から単衣にかけての、春先や秋口には
軽快な帯姿がいっそう楽しみとなります。
帯締めのひと色でも雰囲気は変わりますし
ガラスや金物の質感の違う帯留めとのコーディネートも
楽しみの一つです。
写真のお品は、
薄色の地にはっきりとしたポイント柄の櫛織りですが
色合い、柄行、なども色々なお品が揃ってまいります。
もう少しすると、毎年2月のお楽しみの
玉川屋の春の帯あそび「帯ギャラリー」にて
色々な帯をお目にかけさせて頂きます。
櫛織りの帯も、それぞれの色柄をお楽しみになって下さいませ。
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