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こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

水族館で見た鮫の肌の標本、
ざらざらした質感を鮫肌なんて称しますが
実際に手で触ってみると、かなり粗めの触感。

   01.jpg

着物の江戸小紋でも、鮫小紋の柄がありますが
実際の見た目は大小霰(あられ)なんて感じでしょうか。

いましばらくは、玉川屋のお店も夏休み中ですが
来週17日(火)よりは、
またいつものようにお店を開いてまいります。

立秋を過ぎましても、まだまだ夏真っ盛り
どうぞご自愛の上お過ごし下さいませ。






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緑陰(りょくいん)



皆様いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

炎暑厳しい日が続いておりますが
お変わりなくお過ごしでしょうか。

玉川屋のある渋谷の街は、
仕事の方、買い物の方、遊びに来た方・・・
朝早くから、夜を通してまた朝まで
この暑さの中にも沢山の人出です。


私が中学生くらいまでは、周りにはビルもまだ少なく
昼間でも、窓を開けておくと、良い風が入ってまいりました。

お店の奥には当時は料亭さんも多く花柳界がありましたので
お三味線のお稽古の音が、風と一緒に流れてきたのが
小さい頃の夏の日のイメージとして残っています。


今では、街全体がビルばかりとなり
昔より上がっている気温だけではなく、
ビルや自動車のエアコンの外気、車のエンジンの熱、アスファルトの照り返し、
街中が熱を持ってしまい、風が吹いても
涼しいと言うよりは、熱気をもった空気が動いているだけ・・・
そんな感じさえします。

夜になっても熱を持ったまま、涼しくなる時間がない
そんな夏が、続いております。


いぜんは、店の前に水をまいて、打ち水をすると涼しさが増してまいりました。
道や街路樹に水をやると、見た目にも涼しそうになりますし、埃もおさわり
涼を呼びます。

でも今だと、店の前の熱せられたアスファルトの道路に水をまくと
すぐに乾いて、帰って蒸し暑くなるんじゃないかと、そんな風にも思えてきます。
土があり、樹があり、草花があり・・・
そんな中でしてこそ、しぜんと涼を呼ぶ打ち水かなと思います。



「緑陰(りょくいん)」

緑なす木々の中にはいると、
その木蔭では爽やかな涼しさにつつまれます。

葉の隙間からこぼれる陽差しと、深い緑に映る木蔭。
風が吹くと、一斉に葉が動き、蔭と陽差しが動き始めます。

実際にはほんの少しの風でも、大きな動き、うねりとなって
その中に身を置くことが、自然な蔭の作る涼しさを、より感じさせてくれます。

蔭の中にはいるとすっと涼しく、
  外へ出た時にはまた暑い陽射しを強く感じて、
ちょとした蔭を求めて歩く時には、
ビルの蔭ではなく、緑の爽やかな木蔭を求めたい・・
コンクリートに囲まれたなかで、今年の夏は特にそんな思いを感じます。



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この夏も、ご愛顧を賜りまして、誠に有り難うございます。

玉川屋も、8月11日(水)より16日(月)まで
夏のお休みを頂戴致します。

お盆のお休みが明けますと、
夏のお品と、秋から冬にかけてのお品を
徐々に入れ替えてまいります。

夏物、冬物、ともに、一年を通してお店には
ご用意をしておりますのですが、
季節の移り変わりに合わせて、
店内の雰囲気や趣きも、また表情が変わってまいります。


夏から秋へ、
これからの玉川屋を、またどうぞよろしくお願い致します。


    9月には、9日(木)より14日(火)まで
    渋谷の玉川屋にて、「秋のよそおいの会」を開きます。

    今年で12年目となります、京都の綴帯の折り工房「服部綴」の個展、
    季節広くお楽しみを頂ける「単衣」とそれに「合わせる帯」、をはじめ
    秋からのシーズンに向けてのご提案と、お勧めのお品たちをお揃え致します。

    遊び心あるお洒落着、品格のある礼装、
    そのどちらもが、日本の着物ならではの、楽しみと魅力であります。
    秋からのよそおい、お楽しみに、是非またおいで下さいませ。
    


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今年の夏の暑さは、まだまだこれからが本番のようです。

夏の陽差しの強い分、
涼感ある薄物が、目にも心地よく映ってくる時期でもあります。

お召しのシーズンもまだまだこれからですので、
風合いも軽くて着やすいお品たち
どうぞ、沢山にお楽しみ下さいませ。












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越後探訪その四

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

昨日の続きを・・・

木綿の糸を巻く時には、印を付けた部分を少し残るようにして巻いてやります。
結び方は、ゆるいと染液に浸した時に、色が滲んで染まってしまいますため
巻き始めはしっかりと、中はあまりきつすぎず、そして最後はしっかりと・・・

   01.jpg

でも、あまりきつく結びすぎると、染め上げた時に解くのがとても大変になります。

実際に触らせてもらうと、玉のように巻かれた部分をつまんで、
指で揺すってやると自然と解けてきます。

巻き具合や強さ・・
結んだ後に余分な紐を切る時にどのくらい残して切るのか・・・
微妙な加減で、一つ一つ木綿糸を巻き付けてゆくそうです。
滲まないように括ることも勿論大切ながら、
作業効率よく、後の工程のために解き易くしておく事もまた大事な事になります。


   02.jpg


単に、この絣糸の染めの工程だけではなく、次の工程に移る時にも
そんな風に、スムーズにすすめるような工夫がされているそうです。

十日町紬などの伝統工芸士の資格は、
括りなどの染織部門、織りの製織部門・・といった工程毎に認定されますが、
でも全体の工程を知って、理解しておくことで、
他の工程での仕事がスムースにゆくような、創意工夫が生まれてくるのだそうです。


括った糸は仕事の後に、染める前に、一晩ほど水に浸けておきます。
そのまま染めると、毛細管現象で染液がくくった部分にまで滲んできてしまいますが
水に浸けておくことで、染料が滲みにくくなり、絣の柄もはっきりと出てくるそうでうす。


永い伝統に培われた創意工夫と、作り手さん達との想いがともなって
綺麗な絣糸が出来上がってまいります。


   03.jpg








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越後探訪その三


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

昨日の絣糸の作りの話の続きを・・

絣糸を作る時には、
どの部分を色を染め、どの部分を白く残すか
あらかじめ考えられた図案を元に作られた設計図にあわせて
束にした糸に印を付けてゆきます。

   01.jpg

生地の端の部分にあたる所に印となる結び目を作り
図案の位置決めをして、所定の場所に
ヘラで印を刷り込んでやります。

   02.jpg

      03.jpg

         07.jpg


絣糸にする絹糸の印を付けた部分には、
防染のために木綿の糸を巻き付けてやって、
染料に浸けた時に色が染まらぬようにしてやります。

   04.jpg  木綿糸

      05.jpg   06.jpg



また明日、この続きを・・・・










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越後探訪その二


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

越後の工房に伺ったお話のつづきを・・

   01.jpg

枷に貼られた糸は縞々に染められております。
この縞々の糸は、絣(かすり)糸と呼ばれ
経糸(たていと)、緯糸(よこいと)、
それぞれに使われる絣の縞と縞を合わせて織ってやることで
十字の柄や模様が織り出されてまいります。

   02.jpg


絣糸を作る時には、白い絹糸の束に、木綿の糸を巻き付けてやり
その状態で染液に浸けてやると、
木綿糸でまかれば部分は白く残り、それ以外の部分には染液の色が染まり
写真のような縞々の糸が出来上がります。

   03.jpg


染まらない部分を残すために、糸を巻き付けて防染することを
「括る(くくる)」と呼ぶことが多いのですが
越後では、それを「くびる」と呼ぶんだ・・・なんて話も伺いました。


織り上がりの反物に、色々な模様や柄を織り出すためには
糸のどの部分を白く残し、どの部分を色で染める・・・
といった、緻密な割り付けが必要となってまいります。

経糸(たていと)、緯糸(よこいと)ともに
きちんと染められていなければ
どんなに、織り手の技量が良くても、
良い織り上がりの品を作ることは出来ません。


見学したり、メディアで取り上げられる時には
機を織る様子が取り上げられることが一番多くなりますが
この糸作りの部分こそが、大切な所でもあるのです。

そんな糸作りのお話しは、またもう少し・・・









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