東京も梅雨が明けて、いよいよ夏本番。
明日は隅田川の花火大会も行われますし、
花火を始め夏のイベントも増えてきて
浴衣姿の方も多くなってまいりました。
写真は古典調子のお品ですが、
モダンな調子や着物調の品・・ 男物やお子さんの浴衣・・と
生地風やお色柄、玉川屋でも色々なお浴衣の反物をお揃えして
お好みのお品を仕立ててまいりますが、
![04.jpg](http://tamagawaya.weblike.jp/blog/images/20160730002922_m.jpg)
(長板中型)
![06.jpg](http://tamagawaya.weblike.jp/blog/images/20160730002939_m.jpg)
(絹紅梅)
新規のお客様方からは
「呉服屋さんで浴衣を仕立てると、すごく高いと思って」
と伺うことが多くあります。
反物も1万円台の半ばからのお揃えとなりますし
お仕立ても、昔からの職先さんで
お客様のご寸法に合わせて手縫いのお仕立てで
1万3千にてお承りをしておりますもので
今は、とてもお安いセットのお浴衣もございますが
質の良い生地で、お気に召したお品を
ご自分のサイズで誂えて
毎夏、大事にお召しになるのも
また、お楽しみ方の一つと思います。
![08.jpg](http://tamagawaya.weblike.jp/blog/images/20160730003017_m.jpg)
(絞り浴衣)
もう一つ、昨今は仕立て上がりの浴衣が多くなりましたもので
「お浴衣もご自分に合った寸法を」とお話しすると
お浴衣には、寸法はあまり関係ないものと、思っておいでの方も
少なくないのですが、
「なかなか綺麗に着られなくて・・」とおっしゃるお客様も
実際は、着付けの技術的な問題ではなく、
もう少し寸法が合っていれば、楽に綺麗にお召しになれるのに
という事もございます。
![09.jpg](http://tamagawaya.weblike.jp/blog/images/20160730003054_m.jpg)
(男物 浴衣)
お取り合わせや、小物とのコーディネイトなど
古典で揃えたり、個性を出したり・・
思い思いの装いの楽しさは、沢山あることと思います。
夏本番のお洒落を、お楽しみ下さいませ。
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