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小物の引出

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

着物や帯をしまう箪笥にも、
一人一人の使い勝手や工夫もあります。

   01.jpg

帯締めや帯揚げを、見た目にも楽しく収納する、こんな引出も・・

陽気のよくなってきたこの週末、
着物の整理の予定です。






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ただ今、ご奉仕市の準備中!

こんにちは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

お店では、17日の金曜日から始まります、
呉服屋が42軒集いましての「春のご奉仕市」の準備が始まりました。

      01.jpg

いつものお店の正札に、2割引から半額以下でのお値段の入った
ご奉仕市用の赤や黄色の札を付けてゆくのですが、
お店の品を一つ一つ選びながら、
紬や小紋のおしゃれ着から訪問着や振袖の礼装、長襦袢や男物、
そして季節本番に一足早く、夏の薄物など、
出品する点数も多いので、すぐには終わらず
1週間近くかけて徐々に準備をしてまいります。

   02.jpg

お店のショーケースや飾り棚にも
色の付いた札が増えてまいりますと
毎年の事ながら、だんだんにお店の中の雰囲気も
奉仕市らしくなってまいります。

「会期中には、都合が合わなくて伺えないのよね・・」
そんな風におっしゃって、こうして準備をしております時に
おいで下さるお客様もございます。


数あるお品の中から、玉川屋のお店で選びたい、
奉仕市にもゆきたいけれど、予定が入ってしまっていて、

そんな時には、どうぞ一足早く玉川屋のお店へおいで下さいませ、
お気に召して頂けるお品は、せっかくならばご奉仕市のお値段にて
お勧めさせて頂きます。


春の奉仕市が終わり、ゴールデンウィークがあけると
夏の薄物の時期へとなってまいります。

ちょうど、お品の入れ替えの時期、良いお品を売り尽くしのつもりで
ご用意してまいります。

17日よりのご奉仕市へも、あるいは一足早く玉川屋のお店へも、
どうぞお気軽にお遊びにおいで下さいませ。

   きもの呉盟会「春のご奉仕市」の詳しいご案内はこちらでご覧下さいませ

      展示会のご案内のページ・・・「春のご奉仕市」
         03.jpg

     ご入場には、案内状が必要となります。
     お申込も、上のページでお承りしておりますので、お声がけ下さいませ。










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満開!道玄坂の桜


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

先日咲き始めの様子をお伝えしました
道玄坂上に一本だけ残る桜の木、
すっかり満開となりました。

   01.jpg

お天気もよい朝ですので、近代的なビルがバックながらも
桜の色もとても綺麗です。

   03.jpg

風が吹くと、
その桜の花の重みで枝がたんで見えるような
咲きっぷりです

   02.jpg

玉川屋へおいでの時は、
桜の花の間だから「玉川屋」の看板が見えることと思います。

   04.jpg

肌にちょっと冷たいくらいの気温のこの陽気、
今年の桜は長く持ちそうです。

街中でのお花見を楽しみがてら、
どうぞ玉川屋へもお遊びにおいで下さいませ。










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唐織りの誂え

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

3月の店内風景のコーナーで
唐織りの袋帯をお目にかけておりました。

   01.jpg

その時の、コメントはこんな内容でした


唐織りの袋帯です。

濃い地色に、多色のお色使い・・
唐織りの袋帯には
そんなイメージがありませんか?

華やかな装いには
もちろんそんな雰囲気が素敵ですが

糸づかいの光沢がきれいに映える
せっかくの唐織りの帯、
さらりのしたお着物姿にも
是非お楽しみ頂きたいものです。



   02.jpg

アップのお写真でのコメントは、


淡いベージュ系の地色に
若松の色は、珊瑚色と淡いグリーン
地の織り文様も地色と共色に

一番考えたのが、若松の先端の部分
淡い金糸にしようかと思いましたが
光沢感のあるベージュの色糸を使ってみました。

それがぴったりと、うまく織り上がり
よそ行きにはなりすぎず、でも品格も出て・・
お使い勝手の良い帯になりました。

あらたまった礼装用の帯締めなら
訪問着や付下げに合わせて、
小紋や江戸小紋に
ちょっとおしゃれ着風に締めるのなら
季節にあわせたお色目の小物を・・

ご年代、お着物、お召しのシーンを選ばず
素敵なお着物姿をお楽しみ頂けるはずです!

帯のお値段は、262,500円となっております。



こんな内容でした。

コメントの中に「一番考えたのは・・」という文言がありますが
こんな柔らかい雰囲気の唐織りの帯が少ないもので
地色や文様の色糸を指定して、機屋さんに誂えで
織ってもらったお品でありました。

   03.jpg

機屋さんにそんな話をして、送ってもらった帯が上の写真の数点です。
以前に見た時から、若松の菱の柄が気に行っていたもので
色合いを替えて織ってもらうことにいたしました。

写真を見ると、同じ柄行の帯であっても
色が違ってくることで、その雰囲気がまるっきり違ってまいりますのが
お分かりを頂けますでしょうか。

   04.jpg   05.jpg


淡い色目の織り上がりのイメージを伝えて、
いままでに織った帯地の見本裂や、近い雰囲気の帯などを見せてもらって
だんだんにイメージを固めてゆきます。

   06.jpg

色合いを伝えて、少量の小裂に一度織ってもらい雰囲気を確認致します。
そこから最終の色の調整をして、帯の織りにかかってもらいました。

   07.jpg


今回は袋帯に織ってもらいましたが、
この雰囲気で名古屋帯に・・といったこともお承りが出来ます。



あまり仰々しくなく、礼装の雰囲気が出すぎずに、
でも、しっかりと品や格が感じられるお品・・・・

名古屋帯、袋帯を問わず、そんなリクエストを
お客様から頂くことが多くなりました。
サラリとした雰囲気で、幅広いシーンのお出かけに
色々なお着物と取り合わせながら
ずいぶんと重宝に、お役に立つ帯をお探しに、という事なんだろうと思います。



お店にあるお品をご覧頂くのが一番早道ではありますが、
「こんな雰囲気のお品があれば・・」そんなリクエストにも
色々な形でお答えが出来ることと思います。

愛着を持って、お出かけを楽しんで頂けるお品を
見つけて頂くことが出来れば嬉しい限りです。

ご自分なりのお着物の楽しみ方を見つけに、
どうぞお気軽にお遊びにおいで下さいませ。









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やっぱり、着物で

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

4月の始めに、お嬢さんの小学校の入学式。
洋服で出席と思っていたのだけれど、
直前になってみて「やっぱり、着物で」・・と、
お手持ちの訪問着に合わせる袋帯を持って
今晩はお客様にお伺いしてまいりました。

「やっぱり、着物で」
数日でお仕立ても間に合わせなければならず
けっこう慌ただしい段取りになるのですが
ご自分の大事な日には、お着物でと思って頂けますことは
呉服屋からすると、とても嬉しいことであります。


以前にお作り下さった訪問着は、品のよい落ち着いた雰囲気でしたが
帯が少し派手になってきていて、もし着るのなら違う帯で・・
でも、新しい帯を作るのも急な出費で・・ 色々と迷いながらも、
これから先々、お使いになりやすい帯をご覧になって
お手持ちのお着物がまた違う雰囲気で、着こなして行けることをご覧頂けると
お子さんのことで忙しくすごされている中で忘れていた
お着物の楽しみを思い出して頂けたようでした。


その新一年生になるお嬢さんも、この秋には七歳のお祝いです。

お話ししているうちに、七五三のお祝い着のお話にもなり
お母さまがお若い頃にお作り下さった総柄の小紋のお着物を
出してきて下さいました。

「新しい祝い着を作るのも良いけれど、
 このお着物にもとっても愛着があるので、使えるかしら?」

お袖丈を2尺近く取ったお仕立てですので
お仕立て直せばお祝い着にもお使いが頂けます。

華やかさのある総柄でしたが、挿し色がすこし大人っぽい色でしたので
八掛を可愛らしい緋の色に変えて、
帯や小物、重ねの衿にも可愛らしい色目を添えて・・
そんなお話をさせて頂きました。

祝い着の時に仕立て直してしばらくお召しになった後は、
大人の並寸法でまたお仕立て直せば、十代のお着物としてお召しになれます。
そして、今付いている八掛を付けてまたお仕立て直して
お母さまがお作り下さったご年代まで、また大事にお召しになって
その後には、ちょっと華やかな羽織に仕立てる事も出来ますし、
お嬢さんが生まれればまたお祝い着にも・・・と
お話は、キリなく続いてまいります。


お婆さまの代からお付き合い頂いております
数年ぶりにお会いさせて頂いたお客様と、
また次の世代にまで続くそんなお話をさせて頂くと
お着物ならではのご縁や、おつながりを
あらためて感じさせて頂けます。

私が歳をとって、
今日はまだ小さなお嬢さんが、お母さまになった頃に
またこんなお話が出来るのかな、などと思いながら
帰り道に仕立屋さんに急ぎの仕事を届けてまいりました。



お着物を通じて、よい思い出作りやご家族の繋がりの
お役に立つことが出来れば幸いです。
お祝い着だけではなく、お着物に関してのご用は
どうぞ何でもお気軽にご相談下さいませ。










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