紋つき
'2015-01-25 18:38:01')
お客様よりお預かりしてまいりました、江戸小紋。
黒地の鮫に、抜きの三つ紋がしっかりと入っております。
最近は、江戸小紋には
ちょっとしたお出かけにもお召しになれるようにと
紋の縁の線を、地色と同色の色糸でとる縫い紋を
一つお入れすることが多くなりましたが、
こうしたお着物を見ると
「格のある場には、格のあるお召し物を」との
本来の着物の取り合わせを、あらためて感じる事となります。
少しアバウトなコーディネイトで、広めの着こなしに対応・・というのも
洋装が主となった現状のなかで、着物を着やすくする方策の一つにもなりましたが、
一つのお品を、一生に近く永く大事にお召しになれる日本の着物だからこそ
「その場、そのシチュエーションに必要なお品を、きちっとご用意してお召しになる」
ことが大切である事を再確認いたしました。
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから
黒地の鮫に、抜きの三つ紋がしっかりと入っております。
最近は、江戸小紋には
ちょっとしたお出かけにもお召しになれるようにと
紋の縁の線を、地色と同色の色糸でとる縫い紋を
一つお入れすることが多くなりましたが、
こうしたお着物を見ると
「格のある場には、格のあるお召し物を」との
本来の着物の取り合わせを、あらためて感じる事となります。
少しアバウトなコーディネイトで、広めの着こなしに対応・・というのも
洋装が主となった現状のなかで、着物を着やすくする方策の一つにもなりましたが、
一つのお品を、一生に近く永く大事にお召しになれる日本の着物だからこそ
「その場、そのシチュエーションに必要なお品を、きちっとご用意してお召しになる」
ことが大切である事を再確認いたしました。
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