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玉川屋 着物つれづれなるままに
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明日から


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。


梅雨入りから、初夏へ・・・
季節の移り変わりの時期となってまいりました。

雨空の合間にのぞく
初夏らしい爽やかな陽差しに
涼感ある単衣や薄物も、楽しい時期でもあります。


歳時記の、「夏」の項を見てまいりますと
日傘、夏帽子、簾(すだれ)、籠枕、団扇、打ち水、風鈴・・・
そんな言葉が見受けられます。

以前は暮らしの中に普通にあったものでしょうが
いまでは、日常の生活からは少し縁遠くなっているものもありますが、
昔ながらの、しぜんな "涼" が
節電の声も多く聞かれそうな今年の夏を
心地よく乗り越えるポイントかもしれません。



実際の涼しさを、肌で感じる事だけではなく
"風鈴の音色" や "夏衣の透け感"など
耳で聞いたり、目で見たり、することで
涼を感じることもあります。

そういった意味では、形は同じ着物であっても
"寒い季節の着物" と、"夏の薄物" では
まったく違うもの、となってまいります。



生地の素材も、
絹、麻、木綿、そしてシナや芭蕉などの自然布・・・と色々あり、

絹の生地でも、絽や紗、
 さらにそれぞれの地風には縦絽や変わり絽、紋紗・・と
織りの生地でも、お召しや縮みなど、
その生地の地風や織り具合も、冬の生地に比べて
ラインナップがずっと豊富になります。


下に入る襦袢や、帯芯の、表の生地への映りにも、
涼感があふれてまいりますし、

他の季節なら、お作りになるのを、ついつい考えてしまう
季節感のはっきりしたピンポイントの柄行の着物や帯も、
はじめから時期の限定された夏のお着物ならば
それが何よりの魅力、楽しみとなってまいります。


「涼しさを感じさせる・・」
夏のお着物にはそんな楽しみがあります。

お召しのご自分も楽しい事ながら
ご覧になる周りの方にも、涼しい気持ちが伝わる・・・
夏のお着物ならではのお楽しみです!




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



玉川屋のお店も、涼感あふれる着物や帯でいっぱいですが
明日17日(金) と 18日(土)の2日間は
今年で15年目を迎えます、着遊会「得とく なつもの展」を
銀座の清月堂ギャラリーの1,2階にて開きます。

夏の着物にこだわりを持つ七軒の呉服店が集まり
2階フロアには、各店より、選りすぐりの夏物を持ち寄りまして、
シーズン直前のこの時期ならではのご奉仕となります。

ギャラリーの1階フロアには、「冬帯500選」と題しましての
シーズンオフならではのお値打ちにて
染帯、名古屋帯、八寸帯、袋帯・・総点500点をお揃えいたします。


15年目の感謝と致しまして、
期間中15万円以上のお買上のお客様には
帯揚げ(加藤萬)または、帯締め(龍工房)をプレゼントさせて頂きます。



銀座四丁目の交差点よりも歩いて1分の便の良いギャラリーです。
17日の金曜日は、お仕事帰りにもおいで頂きやすいよう
午後8時まで開いております。

これからの季節のお出かけが楽しくなるお品をご覧に
是非お気軽に、お遊びにおいで下さいませ。


■「得とく なつもの展」の詳しいご案内も、こちらでご覧下さいませ・・・クリックtitle.jpg
    

■玉川屋の、夏物のお品もこちらで色々とご覧を頂けます・・・クリックtitle.jpg
    

  「得とく なつもの展」に出品予定のお品も沢山ございます。
   お気に召すお品がございましたら、是非お気軽にお問い合せ下さいませ。




   ▲期間中の、
    17日(金)・18日(土)は、渋谷のお店はお休みさせて頂いております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



渋谷のお店の中も、
涼しげなお品で季節の趣きいっぱいとなっております。


涼感たっぷりの薄物、
   軽やかな着心地の単衣、
      秋からのお召しの楽しみな袷・・と

色々なお品が沢山に揃いますのが
この時期の呉服屋の店内の楽しさでもあります。



銀座のギャラリー、渋谷のお店、ともに
是非お気軽に、お遊びにおいで下さいませ。




  ■袷のお着物のお手入れも、この時期にどうぞお声がけ下さい。
   「そのうちに・・」と思っていると
   ついつい、そのままに秋を迎えてしまうものです。

   玉川屋のホームページにも、お手入れの優待券をご用意しました。
   どうぞご利用下さり、永く大切にお召し下さい。

      ・・・クリックyutai_teire.gif

    







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第15回記念展 着遊会 「 得とく なつもの展 」

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

呉服店仲間の若手跡継ぎの勉強会として
20年ほど前に、「着遊会」という会を起ち上げました。

最初は、テーマを決めての勉強会や情報交換などをしながら
5年ほど経ったところから、
初夏の6月の銀座で「なつもの展」を開くようになりました。

   01.gif

      02.gif

夏物をお召しのシーズンの直前と言うこともあり
2割以上のお値引きにて、良品・涼品をお揃えするこの会は
お陰様で今年で15年目を迎えることが出来ました。

   kaijou01.jpg   kaijo_01s.jpg

今年も、夏物を愛する7軒の店が
それぞれの選りすぐりの「なつもの」を持ち寄りまして
銀座清月堂ギャラリーの2階フロアを、
涼感あふれる夏の着物や帯で一杯に致します。

15年目の記念展ということもあり
15万円以上をお買上のお客様には、
帯揚げ(加藤萬)または、帯締め(龍工房)を
プレゼントさせて頂きます。


また、ギャラリーの1階フロアでは、各店70余点の品を揃えて
「冬帯500選」と題しましての、冬帯のご奉仕を致しております。

  ■もちろん、シーズンオフのこの時期ですので
   全てお値打ちあるご奉仕値にて誤用致します。



 詳しいご案内や、ギャラリーのアクセスなどは、
 玉川屋HPにてご覧を頂けます。
      ・・・・・・・こちらをクリックしてご覧になって下さいませtitle.jpg











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ほおずき

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今日お店においで下さったお客様と
飾ってあります、酸漿(ほおずき)の夏の染帯をご覧頂くうちに
お客様が英語をお仕事にされておいでの方でらしたので
「酸漿って英語ではなんて言うのでしょうかね」というお話しになりました。

辞書を見ると、
「ground cherry」という訳が見つかりました。

普通のcherry・・サクランボは、木に実をつけますが
地面になるサクランボ、とそんな感じなのでしょうか。

winter cherry といった表現もあるのですが
何故「冬,winter ?」と思いましたが
思いつく答えが見つかりませんでおりました。


また、漢字では
酸漿(ほおずき)と書くことが多い気がしておりましたが
「鬼灯」の字を当てて、「ほおずき」とする事もあるようです。

「鬼灯」は、中国の小さな赤い提灯を指す言葉だそうで
「ほおずき」の赤い袋から、きているようです。
日本でもお盆の時にはホオズキを、精霊を導くあかりの提灯として
棚に飾る事もあるようです。

さきほどの、「ほおずき」の英訳では
「a Chinese lantern plant」という表現もありましたが
そんな意味合いからの、言葉であることと思います。


   01.jpg   02.jpg

写真は、ほおずきの染帯です。

      03.jpg   04.jpg


同じほおずきのモチーフでも、
地色を濃くして刺繍で表してみると、こんな感じとなります。

   05.jpg   07.jpg

ほおずきの、袋の透けた感じまで、良く出ております。

      06.jpg










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紗の雨コート地

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

朝は雨、昼からは初夏の強い陽差し、
 午後から強い風が吹き始め、夕方にはまた雨が・・・・

陽気の変わり目とは良いながら、
一日のうちで季節が行ったり来たりと、そんな今年の梅雨入りです。


一昨日には、男物の雨コートをご紹介しましたが
女性の方にこの時期のお勧めは、
軽い地風の紗の雨コート地です。

   01.jpg   02.jpg


梅雨の雨や、夕立が心配なこれからの時期には
小さく畳んでいつもバッグに入れて、お出かけのお供に・・・・
色合いや柄行も、お揃えしておりますが
そのシワになりにくい軽い風合いが、お使い易さのポイントです。

丈は裾までの長い丈にしておいて
道行き衿でも、塵除け替わりにもなる道中着衿でも
お仕立方はお好みや、お召しの多いお着物に合わせて
チョイスして下さい。

   03.jpg   04.jpg


紗の透け感もある生地ではありますが
夏用というわけではなく、
春先から秋口までの
寒い季節を除いてのスリーシーズンとお考え頂ければ
きっと重宝にお役立て頂けるはずです。


一枚お作りになれば、先々までずっとお使いが頂けます。
いざという時に、「あ、あれが有れば」と思う、
そんなお品です。









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男の雨コート

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

東京も昨日より梅雨入りとなったようです。
しとしと降る雨の中、それでもお着物姿でおいで下さる方は
雨コートを着たり、撥水加工の足袋カバーを使ったり、
大きめの傘をお持ちになったり・・と、
皆さんそれぞれに工夫されておいででした。


下の写真は、男物の雨コートです。

   01.jpg

素材はポリエステルですので
汚れや、水濡れも気にせず安心して
雨の日のお出かけをお楽しみ頂けます。

実際のお品を手にとって下さると
軽くて、薄手の風合いですので
これからの時期は、
小さく畳んでバックの中に入れっぱなしにしておかれても
シワにもなりにくく、いざという時に安心です。


   02.jpg

襟元は、写真のように立ててお召しになると
雨の吹き込みも安心ですし、
寝かせた普通の衿のようにしてお召しにもなれます。



お値段は、39,900円(消費税込み、本体価格3万8千円)となっております。

雨の時の雨コートとしても、風の強い日などの塵除けとしても
重宝にお使いを頂けるお品です。










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