calendar
<< April 2020 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930
archives
202002 (1) 201912 (2) 201908 (3) 201907 (7) 201906 (1) 201905 (1) 201904 (1) 201903 (1) 201902 (1) 201901 (4) 201812 (4) 201811 (2) 201810 (4) 201808 (1) 201807 (1) 201805 (1) 201804 (1) 201803 (4) 201801 (1) 201711 (3) 201710 (1) 201708 (2) 201707 (3) 201706 (1) 201705 (4) 201704 (1) 201703 (9) 201702 (7) 201701 (3) 201612 (10) 201611 (1) 201610 (8) 201609 (1) 201608 (1) 201607 (3) 201606 (6) 201605 (3) 201604 (6) 201603 (9) 201602 (8) 201601 (5) 201512 (8) 201511 (2) 201510 (5) 201509 (3) 201508 (2) 201507 (9) 201506 (5) 201505 (6) 201504 (7) 201503 (11) 201502 (3) 201501 (9) 201412 (7) 201411 (5) 201410 (9) 201409 (3) 201408 (6) 201407 (5) 201406 (9) 201405 (9) 201404 (5) 201403 (6) 201402 (12) 201401 (5) 201312 (10) 201311 (13) 201310 (5) 201309 (8) 201308 (6) 201307 (2) 201306 (9) 201305 (13) 201304 (17) 201303 (13) 201302 (14) 201301 (5) 201212 (8) 201211 (10) 201210 (6) 201209 (8) 201208 (7) 201207 (5) 201206 (2) 201205 (3) 201204 (10) 201203 (5) 201202 (6) 201201 (5) 201112 (9) 201111 (10) 201110 (10) 201109 (8) 201108 (4) 201107 (11) 201106 (6) 201105 (14) 201104 (12) 201103 (16) 201102 (6) 201101 (7) 201012 (10) 201011 (15) 201010 (14) 201009 (10) 201008 (11) 201007 (12) 201006 (9) 201005 (18) 201004 (10) 201003 (14) 201002 (12) 201001 (15) 200912 (7) 200911 (10) 200910 (17) 200909 (6) 200908 (16) 200907 (16) 200906 (13) 200905 (15) 200904 (19) 200903 (22) 200902 (25) 200901 (2) 200812 (5) 200811 (2) 200810 (4) 200809 (5) 200808 (3) 200807 (2) 200806 (10) 200805 (7) 200804 (14) 200803 (18) 200801 (1) 200712 (2) 200711 (2) 200710 (2) 200707 (2) 200706 (7) 200705 (1)
tags
つれづれ (933) 着物の楽しみ方 (606) お勧めのこんなお品・・ (480) 季節を楽しむ・・ (473) お誂え (295) 展示会・イベント (208) 涼を楽しむ・・薄物 (180) 産地 (146) 渋谷 (104) 個展・イベント (60) いにしえ (49) お手入れ (42) 体験 (25) 新着 (24) 男の着物 (15) 保管 (14) ワークショップ (1)
others
admin
search this site.

自分で半衿を染める・・染色体験教室


皆様いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今日は朝からずいぶんと寒いお天気となりました、
12月も半ばとなり、何かとお忙しいこととは思いますが
お変わりなくお過ごしですか。


10月に行いました、新宿・落合での工房見学&スタンプラリーで
染め屋さん達の手際よく染めて行く様子を見てみると
その仕事ぶりに感心する一方で
「自分でも染めてみたい」という思う気持ちを皆さんお持ちになのですが、
いざとなるとそんな機会も少ないものです。


●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

着物や帯はちょっとたいへんですので
まずはお出かけの折りにちょっとお洒落の楽しめる半衿から・・
というわけで

工房見学でもご協力を頂きました
模様師さんに玉川屋のお店に来てもらい
先週の土曜日に友禅の体験教室を開きました。

通常の友禅は、柄の縁に糸目と呼ぶ線を置いてから
柄の中に友禅を挿し、地を染めるのですが
今回はその中で、友禅を挿す部分だけを体験して頂きます。

模様師さんが、あらかじめ糸目で柄の線を描いて
もってきてくれた半衿の生地には
宝尽くし、玩具、小花、さくら、紅葉・・など色々な柄があります。

まずはその中からお好きな柄を選ぶのですが
ここでまずは皆さん結構迷ってしまわれます。



●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

「どんな着物に合わせようか」「どんな色合いに染めようか」
ご自分の頭の中で、お召しの時のイメージを思い浮かべながら
楽しみ半分、迷い半分・・そんな感じです。

柄が決まると、伸子(しんし)という、
両端に張りのついた大きな竹籤を交差させて生地を張ります。



●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

こうしてやることで、生地がピンと張った状態になり
下に置いてもテーブルに生地が着かず、染料が他のところに付いたりしなくなります。


柄が決まると次は色目です。


   

●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

どんな雰囲気の色合いにしたいかを
それぞれのかたから聞いて、瓶に入った染料から
その方に合わせた基本の色を小皿に作って行きます。

色作りが終わったら、模様師さんがまずお手本を見せてくれます。



●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

友禅は”塗る”ではなく”挿す”というのですが
文字通り、筆で面を塗るのではなく
筆の先でチョンとつついてやる、挿してやる、という感じです。

染料には、にじみ留めの糊が混ぜてありますので
生地に挿した途端にサッと広がることはありませんが
その自然とにじむ具合を加減しながら、柄に色をのせていってやるのです。



●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

ぼかしを入れる場合には、
「最初の挿した色が乾ききらないうちに、次の色を挿してやり・・」
そんな説明も聞いて頷きながらも、
いざ始めて見ると皆さん最初は恐る恐る、といった感じで始まります。


  
  

●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

真剣に生地に向かいながら、最初は恐々だった筆の運びも
段々にスムーズになり、皆さんご自分なりの色合わせの感覚を
楽しみながら染めていらっしゃいます。

黄色味をメインに・・  暖色系で華やかに・・ 白と薄桜色でシンプルに・・
それぞれの方の手元の染料の小皿を見てみると
お一人お一人の色遣いが自然と感じられてまいります。


  

●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

染めが進んで行くと、基本のお色目に、色を加えてまいります。
同系色にすこしアクセントを入れたり、
  反対色を使ってメリハリのある雰囲気に、
    いたってシンプルに、でもすこしだけ色を加えて、  ・・と

ご自分の着物姿に対する思いが、だんだんに模様となって映ってまいります。


  

●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。


午後の1時から始めて、途中でコーヒータイムを取りながら
でも、半衿の左右の両方の柄を染め終わって外を見てみると
もう真っ暗になっておりました。

「大変だったでしょ」とお伺いしても、
お互いの半衿を見せ合いながら、皆さんとても楽しそうな表情でした。

染め上がった半衿は、模様師さんが工房に一度持って帰って
染料を定着させるための”蒸し”、余分な染料を洗い流す”水元”の工程を経て、
2週間ほど、ちょうどクリスマスの頃の染め上がりです。



●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

染め終わってからのお時間は、模様師さんが持ってきてくれた
着物や帯の原寸大の沢山の下絵を眺めながら
染めの工程についての説明を聞きながら、
自分で染めた感想や、着物や帯の誂えを頼む話など
色々な話題で盛り上がっておりました。

半衿一枚とはいっても実際に染めてみるとかなりの分量があり、
それを自分で染めあげてみると、
一枚の着物を染め上げる大変さも分かりますし
お持ちのお着物にも一層愛着がわいてもまいりますものです。

「自己流で半衿を付けてはいるけれど、一度コツをちゃんと聞いてみたい・・」
そんな方も多く
次週は、プロの仕立屋さんに来てもらって、半衿付けの教室を開きます。

またご報告もさせて頂きます。


comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

江戸更紗・二葉苑 「表参道展」


皆様いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

師走を目前に風の冷たさも増してまいりましたが
お変わりなく皆様お過ごしでしょうか。

お店に揃えるお品を染めてもらったり、工房の見学会をさせてもらったりと、
玉川屋がいつもお世話になっている、
良きパートナーでもある江戸更紗の染め工房の「二葉苑」さんが
クリスマス前の恒例となりました表参道のギャラリーにての個展を
今年も11月27日から12月2日までから開いております。

ご案内は、こちらをクリックしてご覧下さいませ。
      

伝統の技術を受け継ぎながらも、
色々な新しい試みに積極的にチャレンジしてゆく、数少ない染め屋さんでもあり、
そんなところが、玉川屋と想いが重なる部分でもあります。


「更紗って素敵だけれど、どんな風に着ると良いの・・?」
との、お問い合せもよく伺います。
「染め屋さんが素敵に染めたお品を、呉服屋がお洒落にコーディネート」
そんなコラボレーションを楽しみに是非、お遊びにおいで下さいませ。

もちろん、「手持ちの白生地に染めて」「この柄をこんな風に」
「地色や生地を変えて」「帯の柄を部分的に使って、お着物に」
なんてリクエストにお応えをしてのお誂えもOKです。

そうして染めたお品をお召しになって、
来年は染め屋さんに見せに行きがてら、工房見学などいかがですか!



今回のギャラリーの様子ははこんな雰囲気です。



●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

入ると、二葉さんの工房内をイメージして、会場が作ってあります。



●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。


全国の織物の白生地を使い、更紗の紋様をあしらって
着物や帯をお染めしてみました
新しい感覚の”更紗”もお楽しみ下さい!




●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。


この機会に合わせて、沢山のお品が染めてあります
着物や帯、単独でご覧頂くより
コーディネートしてこそ楽しくなるのが ”更紗”です。




●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。


更紗の生地を使ってお作りした、小物たちです。
かんざしや帯留めから、テーブルウェアやインテリアまで・・
"モダン"+"和" のテイストを、普段の生活でも楽しんでみて下さい。





クリスマスを前にお洒落な雰囲気となってきている
12月の表参道をたのしみがてらぜひお遊びになって下さいませ。

渋谷の道玄坂も今週からは街路樹のライトアップも始まり
賑やかな感じになっております。
渋谷へも、ご一緒にぜひお遊びにおいで下さいませ。

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

お誂え・・楽しんでみませんか!

皆様いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

あんなに暑かった夏から続いて
10月の半ば過ぎまではまだまだ単衣でもよいような陽気でしたが
ここしばらくは、風にも冷たさが増し、秋らしさも深まってまいりました。

玉川屋では、女性の染色作家さんの手による
猫をテーマに染めた着物や帯での「猫展」を開いておりました。


●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。   
●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。


「猫展」の詳しいご案内は、こちらをクリックしてご覧下さいませ。




”猫”のモチーフの楽しさや面白さもあるのですが、
染める作家さん本人が、「猫が大好き!」で
だからこそ伝わってくる、お品の魅力というものがあります。

「こんなモチーフやイメージで・・」「派手さや、シックさはこのくらい・・」
「お召しいただきたい年代は・・」と、普段は玉川屋からリクエストを出して
下絵を描いて、それを修正し、生地を決め、地色を決め、挿し色の雰囲気を決めて、

そのようにして、オリジナルの誂えの品を染めてまいります。


今回もそうなのですが、そのようにして作ったお品をお客様にお目にかける時は
ご覧になったお客様からのご注文もまた、誂えが多くなったりも致します。

ご覧になったお品でお気に召す物があればそれも良いのですが
「地の色合いがこんな感じだったら」「柄行はもう少しこんな風に」
そんな色々な思いをお伝え下さって、
それをお品に映して行くこともまた楽しみな事です。


まるっきりの、真っ白な所から始めることもありますし、
ひと言に ”赤” と言っても、
人それぞれに思い浮かべる ”赤” の色味が微妙に違うように、

お誂えの場合は、お客様、呉服屋、職人さん・・それぞれのイメージを
なるべく共通化することが大事でもありますので
染め上がりのお品や、写真や、絵など、ベースになるイメージを何か用意してから
スタートをすることも多いです。

着物姿の写真を見て、あの帯の雰囲気はよいけれど、
柄のモチーフはこう、色合いはこう、地の色はこんな色目・・だったらよいのに、
そんな風に思ったこともありませんか。

色々な写真や切り抜きをストックしておいて
それを眺めながら色々なイメージを自分の頭の中で作って
 (それがまた楽しい作業であるのですが)
「こんな感じに」という想いが少しでも出来てきたら
漠然としたイメージでかまいませんので、どうぞお聞かせ下さいませ。

そのイメージや想いを伺って、それを下絵に表して・・
そうして、着物や帯のお誂えがスタートします。

以前にもご紹介を致しましたが、
ホームページを通じてそんなお誂えを楽しんでいただこうと
” クリスマスの帯を染める " という企画を立てたことがあります。
雰囲気やイメージを決める所から、下絵を決め、地色を決め・・
そのように進む様子を、ホームページをご覧の方からの投票で進めてみました。


●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。  
●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。


http://www.tamagawaya.info/page/vote/rireki.html
詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さいませ。

(「クリスマスの帯を染めましょう!」のPart.1〜4)

ホームページでご覧になると非常にシンプルな流れに見えますが
実際は、下絵一つでも、最初の草稿から仕上がるまでには色々やりとりがあります。


●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

お店にあるお品をぱっと選ぶのとはまた違い
お召しになるまではお時間を頂きますが
品創りにご自分も参加されて行く・・
そして自分だけのお気に召す良いお品が染め上がるのをまつワクワク感・・は、
お誂えならでは楽しみでもあります。


ご自分のお好きな色で白生地を染めるお誂えの色無地、
江戸小紋を好きな柄とお色目で染める、
いざというときのお召し物だからこそ、フォーマルな訪問着や付下げのお誂え、
染め上がりのお品をアレンジしたり、下絵から染める、染帯、
ビロードやレースのコート地を、柄と色をお好きな組み合わせで、

染めのお品だけではなく
紬の柄や色あい、綴れの帯、など織りのお品のお誂えも大丈夫です。

訪問着の柄を羽織にしたり、
ご自分の書いた下絵で浴衣や手拭いを染めたり・・

色々なお誂えの楽しみが、呉服屋には沢山あるんです!


誂えのお話をさせて頂くと、お話は盛り上がりながらも
「でも、お値段も倍くらいになっちゃうんでしょ・・」
といったお声も伺います。

一からオーダー、そんな風に思うとお値段も高くなりそうに思うのですが
実際はそんなこともないんです。
そんなお話は、また次の機会にお送りさせて頂きたいと思います。






来月の12月には、玉川屋のお店で
 友禅染めの模様師さんに教わりながら、自分で半衿を染めてみる「染色体験教室」、
 玉川屋のお願いしている仕立屋さんにプロならではのコツを聞く「半衿の付け方教室」、
などを、予定しております。


●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

見て楽しく、着て楽しく、知って楽しく・・・
 今度はそれに、体験して楽しく! を加えてみませんか。



気持ちの良い季節ではありますが、
急に肌寒くなる日もこれからは増えてまいります。
お体にもご自愛になって、お着物お楽しみ下さいませ。



comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

沢山のご来場有り難うございました

皆様いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

秋晴れ、の言葉がぴったりと感じられる
気持ちの良いお天気の日が増えてまいりました。

肌に少し冷たいくらいの風が、寒いと言うよりは心地よく・・
そんな季節であります。

着物の柄にも使う秋の花や草には、
紅葉、楓、銀杏、菊、秋桜、萩、ススキ、桔梗、女郎花、曼珠沙華、露草・・など
数えて行くとずいぶんあります。

「花」のイメージが強い春に比べて、単に咲く花だけではなく紅葉や萩、銀杏など
景色としての情景や、草や葉の色づきなど、この季節には「秋らしい趣き」というものがあります。

淡く柔らかい雰囲気の春の「色」のイメージになのに対して
色彩豊かに、力強さもある色取りが、秋の「色」のイメージであるような気がします。

お着物のコーディネートにしても
柔らかい色遣いですっきりとした着こなしを、春はお勧めすることが多いですが
これからの季節の取り合わせには、
「少し濃いめの色の帯締めで、着物姿にアクセントを添えて・・」
そんな取り合わせ方がよろしいかと思います。



このあいだの週末には、新宿は落合にて
「江戸更紗」「江戸小紋」「東京手描き友禅」「湯のし」の
4つの工房の「工房見学&スタンプラリー」を開いておりました。

数日前の暑さもおさわって、お着物でのお出かけには丁度よい陽気となりましたので
お着物姿でおいで下さった方もずいぶん多くおいででした。

  当日はこんな雰囲気でお出かけいただきました



単衣の方あり、袷の方あり、帯付きの方あり、羽織姿の方あり、
お色合いや柄行、取り合わせ、着こなし・・
お一人お一人皆さんそれぞれ違う着姿を拝見するのも
呉服屋の私共にとりましても、大変参考になりますし
また毎年の楽しみの一つでもあります。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


工房見学から週が明けて、今週は20日(土)まで、玉川屋のお店にて
「江戸更紗」「江戸小紋」「東京友禅」の各染め工房のお品をお揃えをして
「染めの街・落合展」を開いております。

見学の折りにはご覧を頂けなかった、各工房の趣のある染め上がりのお品を
お揃えしております。

  店内の様子は、玉川屋のホームページからご覧頂けます
   こちらをクリックしてご覧下さいませ。

一点ずつ染めてまいりますお品ですので
お目にかけているお品だけではなく、
お好みの色や柄でのお誂えもお承りが出来ます。

また期間中には、
  お着物をお求めの方には、胴裏をサービス
  帯をお求めの方には、お仕立代をサービス、させて頂いております。

  ご案内はこちらでご覧下さいませ
   こちらをクリックしてご覧下さいませ。

この機会に、ご自分のお好みの一品、ぜひ見つけて下さいませ。
秋の良い季節、お茶でも飲みにお遊びがてら、お気軽なおいでを
ぜひお待ち申し上げております。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


10月28日 (日)、29日 (月)には
工房見学をして頂きました落合にあります、割烹「桃山」を会場に移しまして
染め工房「落合ほたる」の作品展も開きます。

 (落合ほたるって・・
    その昔、神田川と妙正寺川が落ち合う町「落合」は、
    綺麗な水を求めて蛍がたくさん集まる様子が浮世絵
    にも残る江戸時代の観光スポットでした。
    玉川屋が、染め元の若手後継者と一緒に作るグループは、
    その浮世絵の名前をとり「落合ほたる」と命名しました。 )
   

両日、先着100名様には、各工房がオリジナルでお染めした半衿を
プレゼントいたしております。こちらへもぜひお遊びにおいで下さいませ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



落合の染め屋さんに限らず、染屋さんや機屋さんにお品をお願いする時には
「こんな雰囲気の柄にしよう」「色はこの地色で、挿し色はこんな感じ」
そのように玉川屋から注文を出してお願いすることが多いのですが、

「もし、自分の好きな様に染めてよいとしたら、何が染めたい?」
そんなお話を、女性の作家さんにしたら「猫!」という答えが返ってきました。

自分の好きなテーマで、好きなように染めると、とても楽しいお品が出来てまいります。
10月の30日 (火)から11月の2日 (金) まで、玉川屋のお店でそんな「猫展」を開きます。

お店でそのお話をしていると、「着物好き」かつ「猫好き」という方が
とても多くおいでで、けっこう盛り上がっています。

「着物好き」のかたも「猫好き」のかたも、
作り手さんの楽しみのいっぱいつまったお品をご覧に
ぜひお遊びにおいで下さいませ。

  (詳細も、近日中にご案内をさせて頂きます。)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



秋分から立冬の間の今の時期、
二十四節気の暦で行くと「寒露」や「霜降」といった
文字の感じからも、冷たさの感じられる時期になります。

徐々に風の冷たさも増してくる季節ですので
お体にも皆様十分にご自愛下さいませ。

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

はやめの七五三

皆様いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

先日の日曜日に、甥っ子の五歳のお祝いをしてまいりました。
十月の初めで、本来ならまだ時期も早めなのですが、
仕事の関係で海外におりましたもので
帰国の都合にあわせてのこの時期となりました。

私は弟と2人兄弟でしたので、自分達が着たお祝い着もあったのですが
私達2人が使った後に、従兄弟たちや、当時の玉川屋のお店の人のお子さん達など
ずいぶん数多く色々な機会に使って、だいぶ痛んでおりましたもので
今回は久しぶりの男の子のお祝いということもあり、新しいお祝い着を用意しました。

私達の時には緑の無地の祝い着と羽織に、縞の袴でしたが
今回は色は濃紺ながらも、やはり同じように
無地の五つ紋付きのお祝い着に致しました。

大人の着物でもそうなのですが、
柄のある華やかな物や凛としたものも素敵ながら
シンプルな雰囲気のお品には、ポイントのある取り合わせが
引き立って見えてきます。

男の子のお祝い着は、鷹や宝船、鯉など雄々しく力強い柄行きもよいですが
白く抜いた紋が綺麗に映る無地の着物姿もまた凛々しく映ります。

(こんな雰囲気です) 
●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。


また、男の子のお祝い着は半衿のお色もポイントの一つになります。
白や淡い色合いの半衿を付けることが多いですが
今回は、明るい水色のサヤ型の地紋の綸子の半衿を付けました。

(こんな感じです) 
●クリックすると大きな画像でご覧頂けます。 このページにはブラウザの [ 戻る ] でお戻り下さい。

半衿だけ置いてみてみるとかなり浮く感じなのですが
着せた時には、襟元が子供らしく明るく可愛らしい感じになりました。


当日の朝、なるべくゆったりめには着せてあげたつもりではありますが
写真を撮った後で、もし大変そうなら
いつでも脱がしてあげようと心配しておりましたが
身内だけでなく周りの知らない人からもほめられて
本人は子供ながらにも、けっこう自分の着物姿が気に入ったようで
夕方までしっかり着ていました。


「当日何か困ったこと」を、七五三のお祝いをしたお客様に伺ってみると
途中でお子さんの機嫌が悪くなってしまって・・・ということが一番多いです。

呉服屋からのアドバイスとすると、
まずは、朝から「可愛いね、格好いいね・・」なんて
褒め続けてあげるのがポイントです。

もうひとつ、お子さんの機嫌が悪くなってしまう理由は
草履の履き心地が悪くてつらくなっちゃう子も多いようです。
ですので、お祝いの一ヶ月くらい前からは
家の中で草履をサンダルがわりに履いていると
鼻緒もゆるみ、足にも自然になじんでくる事と思います。


お祝いの当日は、お子さんもいつもと違う支度があったり
周りの大人も何となくいつもと違う雰囲気だったり、慌ただしかったり、と
お子さんにしてみれば、朝から落ち着かないことも多いはずです。

お子さんの健やかな成長をご家族皆様でお祝いする日、
ご本人がいかにリラックスして過ごしてあげられるかを思って下さると、
きっと良い思い出の残る一日となることと思います。



今年のお祝い着も、ご両親の品のお手入れをお承りしたり、
おばあちゃまがご自分でお仕立てをされたり、
家族みんなで色々相談しながら選んだり・・と
思いのこもったお支度のお手伝いを色々させて頂きました。

振袖や七五三のお祝い着は、
そんなご家族の色々な風景を拝見できて、私達も一緒に楽しませて頂けますし、
華やかな色や柄の着物や帯、小物を広げていると、お店の中も明るくなります。

呉服屋にとってお祝いのご用のお手伝いが出来ますことは、
とても嬉しいお仕事であります。

お着物や帯だけではなく、いざ当日なると
小物ひとつが足りなかったりもありますので、
お早めにお支度の準備をされることをお勧めいたします。

帯締めや筥迫、羽織の紐など、小物だけも色々お揃えをしておりますので、
お祝い着のご用もどうぞ何でもお気軽にご相談を下さいませ。

 (もちろん、お召しになった後のお手入れなどもお声がけ下さいませ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


毎年ご好評を頂いております、玉川屋のイベントに
新宿は、神田川と妙正寺川の二つの清流(古くはではありますが)が落ち合う事から
名付けられた「落合」の街にての「工房見学&スタンプラリー」があります。

江戸時代は、浮世絵にも残る蛍の名所であった「落合」には
その綺麗な水を求めて、古くから多くの染色の工房が集まっておりました。

私と同年代の染め工房の跡継ぎである友人達とは、
東京の染めをもっと多くの方に知って頂くために・・・と仲間が広がり
ほたるの浮世絵の名にちなんで「落合ほたる」と名付けました。

そんな仲間達と、
「江戸更紗」「江戸小紋」「東京手描き友禅」「湯のし」の4つの工房を
スタンプラリー形式にて自由に見学して頂だくことのできる
「染めのまち落合・2007」を今週末の13日(土) 、14日(日) に開きます。

2001年に手探りで初めてのイベントを行ってから
おかげさまで今回で第6回目を迎えることが出来、
1200人以上の方にお出かけを頂いた年もあり
毎年沢山のかたに東京の染めを知って、楽しんで頂く機会となってまいりました。

伝統を守りながら、新しい時代にむけて挑戦しております
「染めのまち落合2007 工房見学&スタンプラリー」に
是非お遊びにおいで下さいませ。

初めての方も、何回もおいで下さった方も、
きっと新しい発見や楽しみが、今年もきっと見つかることと思います!

4つの工房をまわって下さった方には、毎日先着で200名様に
各染め工房の道具をデザインした、オリジナルの手拭いをプレゼントいたします。


詳しいご案内は、玉川屋のHPにてご覧頂けます。
 こちらをクリックしてご覧下さいませ。

 当日は、参加も無料です。 
 落合の工房見学マップをもってお気軽にご参加下さい。

 工房見学マップは、玉川屋宛に( takahiko@tky.3web.ne.jp )
 メールで、お名前とご住所をお知らせ下されば、すぐにお送りさせて頂きます。


工房見学の二日間は、各工房の見学のみとなります。
「せっかくだから染め上がったお品も是非見てみたい」と
そんなお声も頂きます。

工房見学の翌週には、渋谷の玉川屋のお店で
「染めの街 落合展」を・・

その次の週には、落合の会場にて
「落合ほたる 作品展」を・・
                それぞれ開いております。

各工房の伝統のお品、新しい提案のお品、
そして染め工房同士でのコラボレーションのお品など
色々な品をお揃えしてお目にかけさせて頂きます。

期間中は、玉川屋から特典をご用意させて頂いたり
先着で、各工房のオリジナルの半衿をプレゼントしたりと言った、お楽しみもございます。

詳細はパンフレットと工房見学マップにお載せしてあります。
こちらへも是非お気軽にご来場下さいませ。

詳しいご案内は、こちらでご覧下さいませ
 こちらをクリックしてご覧下さいませ。  

(一部のご案内で、玉川屋での「染めのまち落合展」の会期が
 19日(土)となっておりましたが20日(土) までと、謹んで訂正させて頂きます。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


着て楽しく、見て楽しく、知って楽しく・・・

お着物の楽しみ方は沢山あることと思います。
そんな、気軽にお着物を楽しんで頂くお手伝いが出来れば嬉しい限りです。

お出かけにも心地よい陽気となってまいりました、秋10月・・
落合の染め工房へも、そして渋谷の玉川屋のお店へも
どうぞお気軽にお遊びにおいで下さいませ。

是非お待ちいたしております!



  ことのほか、暑さ厳しかった今年の8月と9月、お召しになって楽しんだ
  薄物や単衣のお着物、 汗もかかれておいでのことと思います。

  汗抜きやシミヌキの、お手入れをしてからしまって下さることが
  来年のシーズンも楽しくお召しになれる大事なポイントです。

  玉川屋へ、お茶でも飲みにお遊びがてら、どうぞお持ちになって下さいませ。 


comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199