Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php:25) in /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php on line 81
玉川屋 着物つれづれなるままに
calendar
<< March 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
archives
202203 (1) 202108 (1) 202103 (1) 202102 (1) 202101 (1) 202012 (1) 202006 (3) 202005 (9) 202002 (1) 201912 (2) 201908 (3) 201907 (7) 201906 (1) 201905 (1) 201904 (1) 201903 (1) 201902 (1) 201901 (4) 201812 (4) 201811 (2) 201810 (4) 201808 (1) 201807 (1) 201805 (1) 201804 (1) 201803 (4) 201801 (1) 201711 (3) 201710 (1) 201708 (2) 201707 (3) 201706 (1) 201705 (4) 201704 (1) 201703 (9) 201702 (7) 201701 (3) 201612 (10) 201611 (1) 201610 (8) 201609 (1) 201608 (1) 201607 (3) 201606 (6) 201605 (3) 201604 (6) 201603 (9) 201602 (8) 201601 (5) 201512 (8) 201511 (2) 201510 (5) 201509 (3) 201508 (2) 201507 (9) 201506 (5) 201505 (6) 201504 (7) 201503 (11) 201502 (3) 201501 (9) 201412 (7) 201411 (5) 201410 (9) 201409 (3) 201408 (6) 201407 (5) 201406 (9) 201405 (9) 201404 (5) 201403 (6) 201402 (12) 201401 (5) 201312 (10) 201311 (13) 201310 (5) 201309 (8) 201308 (6) 201307 (2) 201306 (9) 201305 (13) 201304 (17) 201303 (13) 201302 (14) 201301 (5) 201212 (8) 201211 (10) 201210 (6) 201209 (8) 201208 (7) 201207 (5) 201206 (2) 201205 (3) 201204 (10) 201203 (5) 201202 (6) 201201 (5) 201112 (9) 201111 (10) 201110 (10) 201109 (8) 201108 (4) 201107 (11) 201106 (6) 201105 (14) 201104 (12) 201103 (16) 201102 (6) 201101 (7) 201012 (10) 201011 (15) 201010 (14) 201009 (10) 201008 (11) 201007 (12) 201006 (9) 201005 (18) 201004 (10) 201003 (14) 201002 (12) 201001 (15) 200912 (7) 200911 (10) 200910 (17) 200909 (6) 200908 (16) 200907 (16) 200906 (13) 200905 (15) 200904 (19) 200903 (22) 200902 (25) 200901 (2) 200812 (5) 200811 (2) 200810 (4) 200809 (5) 200808 (3) 200807 (2) 200806 (10) 200805 (7) 200804 (14) 200803 (18) 200801 (1) 200712 (2) 200711 (2) 200710 (2) 200707 (2) 200706 (7) 200705 (1)
tags
つれづれ (944) 着物の楽しみ方 (608) お勧めのこんなお品・・ (491) 季節を楽しむ・・ (479) お誂え (296) 展示会・イベント (209) 涼を楽しむ・・薄物 (190) 産地 (146) 渋谷 (104) 個展・イベント (61) いにしえ (49) お手入れ (43) 体験 (25) 新着 (24) 男の着物 (15) 保管 (14) ワークショップ (1)
others
admin
search this site.

無地感


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今日、明日は、
金曜日からの「春のよそおいの会」の準備をしております。


今回のテーマの一つは「無地感」です。

「無地」ではなく、「無地感」・・・

江戸小紋、暈かし、生地風、地紋と
単にひと色ではない、それぞれの品の表情を
大切にしたお品をお揃え致します。


シンプルな雰囲気に作るほど
生地、風合い、染めや織りの具合、
ていねいな仕事が大事になってまいります。

そのお品の見た目だけではなく
どんな帯を合わせても、しぜんとしっくりと乗り
取り合わせも広くなってまいります。

その、ていねいな仕事を怠ると、
ただ薄っぺらいだけの顔つきに見えてしまう事もあります。

折々の取り合わせやコーディネート、
そんなお着物ならではの楽しみ方が
満喫する事が出来るのも、
上質の「無地感」ならではの着こなしです!

上質とはいっても、大事なのは
単に、上質 イコール お値段 ではないところです。

季節感や、遊び心、取り合わせ、など
お召しになってお楽しみ頂くためには、

基本に忠実に、ていねいな作り方で、
でもシンプルに、お手頃に・・・
そんなスタンスを大切西ながら、お品をお揃えしてまいります。


ホームページやブログでも
お品をご紹介してまいりたいと思っておりますが
生地風や色合いなど、なかなかお伝えしきれない部分もあります。

ぜひ、お店にお遊びにおいでになって
手にとってご覧になってみて、その風合いや雰囲気を実感してみて下さいませ。

(お品をお送りして、手にとってご覧を頂いたり、といった事もさせて頂いております、
 お店においでになれないご遠方の方も、どうぞお気軽にお声がけを下さいませ。)











   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから

   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから





comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

男の雨コート

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

一昨日のこのページで書いた雨の日のお出かけ
着ておりました雨コートはこんな感じです。

   01.jpg

角袖やトンビのような形の多い中で
開いた衿のようにも、スタンドカラーのようにも着ることが出来て
衿を立てて着ると雨の日でも全身が隠れて
安心してお出かけが出来ます。

   02.jpg

化繊で出来ていて、色も茶系と黒の2カラー、
サイズもMとLサイズの既成品ですので
お値段も3万8千円と手頃なお品でもあります。

寒い日、雨の日、風のある日・・
防寒、雨コート、塵除け、と
お出かけの機会が多くなると、
着物の上に羽織るものが必ず必要になってまいります。


良い生地で誂えてお仕立てするのもまた楽しみながら、
お手頃にご用意が出来るお品もまた必要です。

お出かけを楽しく、そしてお役に立つお品を
男物、女性用とわず色々とお揃えしてまいります。
是非お気軽にお遊びがてら、ご覧においで下さいませ。

また、「こんなお品があれば・・」
そんなリクエストも気軽にお寄せ下さいませ。








   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから

   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから






comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

つるし雛のお片づけ

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。


金曜日からは、お店で「春のよそおいの会」
模様替えに合わせて、2月の中頃から飾っておりました
つるし雛をしまいました。

   01.jpg

3月3日の桃の節句がおわって片付けをと思っておりましたが
来週しか行けないんだけれど、飾ってあるのを見たいから・・
そんなお電話を頂いて、今日まで飾ったままにしてありました。

雛人形は節句を過ぎたらすぐ片付けなければなりません、
そんな言い伝えもあります。
お嫁に行くのが送れるから、そんな話をされたこともありました。

片付けや、始末を怠る癖がついてはいけない、
そんな意味合いとも言われますし、

本来、人形に自分の穢れ(けがれ)をうつし
川に流すことで厄を除けたというその由来から
簡素な人形ではなく、華やかな雛人形を飾るようになった後も
穢れを托した人形を早くしまうべし、
そんな謂われでもあるようです。

   02.jpg

つるし雛は、50以上の飾りの種類があり、
五列の赤い糸に、それぞれ11個の飾りをつるし
紅白の布を巻いた30センチほどの輪にそれを下げます。

5列 × 11個で55個の下げ飾りにしたものを
対にして飾ります。

玉川屋のお店で飾っておりますのは、伊豆にお住いのお客様が
一つ一つの飾りを手作りで、何年かに一対ずつお送り下さったもので
今では、毎年3対のつるし雛がお店を飾ってくれています。

   03.jpg

一つ一つの飾り細工には、それぞれ意味があるようで

 桃・・・3月3日のページにも書きましたように、邪気を除く神聖な果実
 三角・・病除けの薬袋が原型です
 雀・・・五穀豊穣のシンボルとして
 鳩・・・長寿の象徴として
猿っ子・・災いが去る(さる)
 草履・・元気に早く歩けるように
 兎・・・病除けと言われています
柿、人参・・滋養があり、子供の健康のために
 枕・・・寝る子は育つ、と言います
隠れ蓑・・宝尽くしの一つで縁起物です。
糸巻き・・お裁縫が上手になってくれる様にとの願いが込められて  

などなど、思いのこもった飾りを、
家族が一つ一つ作って飾ったことが本来のようです。


お店に飾っていると前を通りかかった方が
皆さん立ち止まってウインドウをのぞき込んで下さいますし、
最初に書いたように、毎年楽しみにご覧においで下さる方もあります。

お店の中も華やかで楽しくなりますので
ずっと飾っておきたいような気もしますが
その想いと一緒に、大切に片付けました。


また来年のこの時期、ぜひ楽しみにご覧になりにおいで下さいませ。









   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから

   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから




comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

雨の日も

こんにちは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

雨が続くと花粉症も多少楽になって、
でも、自動ドアが開いてお人の出入りがあると
急に鼻がむずかゆくなったりしますので
人の体ってなかなかに敏感なもんだと
変なところで感心したりしています。


先週末、風の強い大雨の日、
中村芝雀丈の後援会へお伺いしてまいりました。

夕方になっても雨の勢いが衰えず、
でも、最近手に入れた雨コートで
コートの下の着物の裾を巻くって地下鉄で虎ノ門まで。

裾までの長いコートを羽織って、傘を差して・・
雨は十分にしのげるのですが、
今までにはないほどの強い風に
思っているより裾が開いてしまいます。

手入れも安心で、お値段も手軽な化繊の地、仕立ても単衣ということもあり
張りのある絹物のコートに比べると多少軽めではありますので
いざというとき用にホックを付けて、
もう少し工夫をしてきやすく誂えてみようと思っています。


後援会では、観劇の時とはまたちがい、近くでお会いさせていただけ、
若いお弟子さん方ともお話をさせて頂けて、
和やかな楽しいひとときを、すごさせて頂きました。

   01.jpg

五月には新橋演舞場で、
女形の華の三姫の一つ「雪姫」を演じられるとのこと
その大役への想いのお話も沢山伺わせて頂きました。
ことしもまた、お着物を着て歌舞伎へ・・そんな企画を
立ててゆきたいと思っております。

せっかくならば、5月の歌舞伎座と思っております、
是非またご一緒致しましょう。


途中、ゲストで女流講談師の「神田きらり」さんの講談があり
いぜんに中学生の頃に聞いたときの、
古い話を難しく・・そんなイメージとはまたちがい
張りのある声と、流れの良いテンポ・・

人の気持ちを引き込むようなその話し方、
見習ってゆきたいものです。

   03.jpg

数ある講談の話の中から、
さわりの所から話の盛り上がるところまでをいくつか・・
もう少し聞きたいな、そんな風に思って
また次の日も足を運んでしまう、
そんなところが講談の話術のポイントなんだそうです。
これもまた、見習ってゆきたいものです。


慌ただしくついついすごしておりましたこの所、
とても良いリフレッシュの一時、すごさせて頂きました。

   04.jpg










   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから

   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから







comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

個展のレセプション


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今日は朝から、お客様へのお届け物、
来週末からのお店での春の個展のご案内状配り(詳細は近々ホームページにアップいたします)
夏物と、秋のお品の準備のスタートに、染め屋さんと問屋さんまわり・・
お茶を飲む間もなくの忙しい日でしたが、
一日の最後の締めは、普段から染めをお願いしている染め屋さんの
個展のレセプションにお顔を出してまいりました。

   01.jpg   02.jpg

お店が落ち着いてから伺いましたので
個展を開いているギャラリーは明かりを落としてしまって
その後のオープニングのレセプションにも
途中からの参加となってしまいました。

会場にはいると、その染め屋さんの着物をお召しのお客様や
久しぶりにお会いする知り合いの呉服屋さんや
染め屋さんのお仲間たちなど・・・普段の日常の仕事からはまた少し離れて
ゆったりとした気分で、着物の話で盛り上がります。


こんな事が出来たら楽しいよね、こんな風に盛り上げてゆこうか、
具体的な話から、夢物語のようなはなしまで
お客様から作り手さんまで、一緒になって盛り上がります。

仕事として向き合う緊張感のある着物への対し方も好きなのですが、
着物の楽しい部分だけを見つめながらの
こんなひとときもまた明日からの糧になります。


ていねいな品創り、そうして染め上がるお品や作り手さんも
折々の機会を通じて、またご紹介してまいりたいと思います。

春本番に向かい暖かさも増して
お出かけにも楽しくなるこれからの時期、
お召しになってこそ楽しいそんなお品を、
是非お気軽にお遊びにおいでになって、ご覧になって下さいませ。







   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから

   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから






comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203