春柄
'2013-12-09 23:37:50')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
十二月も半分近くが過ぎて
今年も残りあと少しとなってまいりました。
玉川屋の着物や帯にも、春に向けての柄が揃い始めてまいりました
梅を描いた塩瀬地の染帯、
梅の帯・・というと、
細い枝が縦に伸びる図案が多いですが
一枚の絵のようにしっかりした幹と香る梅花を
帯に染めてあります。
梅、桜、福寿草、水仙、藤、菜の花・・
季節折々の柄は、着物ならではの楽しみです。
帯や着物だけではなく
小物一つのコーディネイトに季節の趣きを楽しむのも
また楽しみでもあります。
絞りで梅の花を表した帯揚げです。
前姿だけではなく、
着姿となった時にはよく目立つ
帯枕から出てくる脇の部分にも絞りの柄が染めてあります。
今年いっぱいは在庫一掃の「福の市セール」も開いておりますが
・・<クリック>
新年に向けての、新しいお品もどんどん揃ってまいります。
折々の時期の玉川屋を、どうぞ楽しみにお遊びにおいで下さいませ。
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