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玉川屋 着物つれづれなるままに
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麻の襦袢が染め上がりました

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

昨日、麻の襦袢が染め上がってまいりました。

「いまごろ、麻?」
と思われる方もおいでかもしれませんが
落ち着いたお色合いで染め上がりまして、
冬の寒い季節を除いて、
時期を問わずお召し頂けるようなお品です。

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肌当たりがさらりとして、軽快にお召しが頂けて、
お家で洗えて、お手入れもして頂ける麻の襦袢・・

夏の薄物や単衣の下でも、
また、袷の着物の下にお召し頂く単衣の襦袢替わりとしても
お使いが頂けるお品として、お役立て頂いております。

今までのお品は、白地や
クリームや、淡い桜色や水色などの、薄目の色合いでしたが、
今回の染め上がりは、
袷の着物にも合わせやすい深い色目のお品です。

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動物性のタンパク質からなる絹糸と、植物繊維の麻の生地では
染める染料が違いますもので、正絹の染め物のような
色の遊びや取り合わせが、楽しみにくかったのですが
染め屋さんと色々と相談しながら色を選んでみました。


   06.jpg  07.jpg

普段のお召しにお使いになって
お着物姿でのお出かけを気軽に楽しんでみて下さい。

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染め上がってみると、ちょっとだけ光沢も出てきます。
袖口や振りから覗くお色目の遊びも
どうぞお楽しみになって下さい。

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お値段は、
40,950円(消費税込み、本体価格3万9千円)となっております。

化繊の半衿を付けてお仕立になれば、
お召しの後は、そのままネットに入れて洗濯機でお洗いになって下さい。



着物、帯、襦袢、コートや羽織・・・
お召しになって楽しいお品、色々とお揃えしてまいります。

どうぞお気軽に、お遊びにおいで下さいませ。







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カマキリの卵

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

越後の機屋さんと話していた時に、
カマキリの卵の話になりました。

カマキリは、小さな数百個の卵を泡のような固まりにして
木に産み付けます。

   01.jpg

雪に卵が埋もれてしまわないように
その年の雪の積もり具合を予知して
卵を産み付けるので、

カマキリの卵が、
高いところに産み付けられているとその年の雪は多く、
低いところにあればその年の雪は少なく、
そんな言い伝えもあるそうです。


「それで、今年のカマキリの卵は?」
 と、聞いてみたら
「今年は高いところに産んであったよ」とのこと。

初冬までの暖かさにに比べて
"大雪" の時期を迎えた今週からは
急に寒さも増してまいりました。

さて、この冬の気候はどんな具合になる事でしょうか。









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来年の夏のすくい織り帯

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

東京の今朝の天気予報では、
「この冬一番の寒さ」のタイトルが出ておりました。

日中は陽差しもありましたが、
陽が落ちて、店から自宅へ帰るころには、
ここしばらくの穏やかな陽気とは違う
冬らしい冷たい風が吹いておりました。


そうは言いながらも、今日は
越後の機屋さんと夏の粋紗や夏塩沢、麻の着物の話をしたり、
鹿児島から来てくれる産地の方と、単衣に着やすい綿薩摩の相談をしたり、
午後には、京都の帯の機屋さんと
来年の夏用のすくい織りの帯の打ち合わせをしておりました。


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「流しそうめん」、「スイカ割り」、「かき氷」、
  「ペンギン」、「花火」、「鷺草」、「流水」、「翡翠(かわせみ)」・・・

毎年色々な、帯を織ってもらっていますが
今までに織った柄の図案を見ながらアレンジしたり、
新しく一から柄を考えたり、

お太鼓の柄や構図、地色と柄の中に使う糸の色などを決めると
こんどは、前帯の柄を考えます。

お太鼓の柄と揃えてみたり、関連した柄を配してみたり、
帯留めをコーディネートする事を考えて、あえて前柄をなくしてみたり・・
と、機屋さんと一緒に、けっこう楽しみながら進めて行きます。

今回、進めて行くのは
「大人っぽいかき氷」と「浜辺で飲むビール」、そんな夏帯です!

1月、2月と、これからの冬の真っ最中が
夏物の発注の時期となりますので、
まだまだ、帯や着物、色々なお品をお揃えしてまいります。

今日お召しになって楽しい、今の季節の着物や帯、
と共に
2シーズン先の、夏の「薄物」もどうぞ楽しみにして下さいませ。










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小雪から大雪


皆様、いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今日から明日は、時候の上では
「小雪」から「大雪」の移り変わりの日となります。

今朝の天気予報では、「12月らしい寒気がもどる」
そんな見出しも目に付きました。


そんな中を、地元の鳶(とび)の頭(かしら)が
来年のお正月飾りの注文を取りに来てくれました。

門松や注連飾り(しめかざり)を、毎年と同じように頼んだのですが
これを頼むと、「年明けに向けてのカウントダウン」が自分の中で始まります。

12月に入って、
「まだ年末までは日にちがあるな」という気分から
「一日、一日、今年の残りが少なくなって行く」
なんて気持ちになるんです。



春の「日永(ひなが)」 夏の「短夜(みじかよ)」 「秋の夜長(よなが)」

そして、冬の今の時期は・・・・「短日(たんじつ)」「日短(ひみじか)」「暮早し(くれはやし)」
 といった言葉で表されます。

冬至に向かい徐々に陽が落ちるのが早くなって行くことには
「あれ、この時間までは、ついこの間まで、まだ明るかったのに・・」
と、ある日突然に気が付きます。

お店で仕事をしていて、ふと外を見ると、すっかり暗くなってきていて、
もう店を閉める時間かと時計を見てみると、まだ夕方の5時・・
ある日、急にそんな思いをします。

そうすると毎日、日の暮れる時間が気になって
お客様のお宅にお伺いするのも、店の用事を済ますのも、
明るいうちに、早目なうちに・・・という気になってきます。


お店でお客様とお話をしていても、
「あ、もう暗くなっちゃったから・・」とお席を立たれる方も多くなります。

そして、暗くなった外の様子に気付くと、
急に気温も下がって寒くなった気がしてきます。

早めに家に帰って、暖かいところでゆっくりと・・・
お客様と共に、自分達でもそんな気分になってまいります。


「何かと気忙しい師走の時期を迎え・・」
そんな時候の挨拶も多くなりますが、
ついつい自分達で、"12月は忙しいもの" なんて
決めてしまっているのが、いけない様な気もします。

陽が落ちたら、ゆっくりと家で過ごす・・
なかなか難しい事ではありますが、
例年に比べると穏やかな陽気のこの12月ですので
心穏やかに新年までお過ごし下さいませ。








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お羽織姿


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

お店においで下さいますお客様方も
お羽織姿の方が多くなってまいりました。

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柔らかなお色目の江戸小紋に
たっぷりとした丈の飛び柄の黒地のお羽織、
それぞれのお色目が引き立つ、
取り合わせでいらしゃいました。

お羽織の無地場には、光沢のある細かな地紋が織り出されて、
色遣いのある絞りの柄が散らしてありますので
黒の地も強く映りすぎずに、
お着物との取り合わせもしやすいお羽織です。

先日の、更紗の着尺でお作りさせて頂きました羽織と同じように
本来はお着物に仕立てる、小紋の着尺で羽織をお仕立しました。


気に入ったお羽織が一枚お手もとにあると
お出かけがいっそう楽しくなるはずです。

小紋の反物を見る時には、
お着物としてではなく、お羽織としてご覧になってみませんか?
きっといつもと違う着姿のイメージが、頭に浮かんでくる事と思います。








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