筥迫
'2014-10-18 21:58:36')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
10月も半ばを過ぎると
そろそろ七五三のお祝いをされる方のご予定が入ってまいります。
11月15日が七五三のお祝いとされてはいましたが
お子さんご本人の、学校や幼稚園での行事の多い時期でもあり
10月末から12月の初めまでの間に
ご家族皆さんのご都合に合わせて・・・という事が多くなってまいりました。
写真は、七歳のお祝いの「筥迫(はこせこ)」のセットです。
「筥迫」「香袋」「丸ぐけの帯締め」「末広」
華やかな色に、可愛らしい刺繍が入っております。
筥迫は、江戸時代に女子が懐中して用いた紙入れの一種で
装飾の施された華麗な生地に、懐紙,箸差(はしさし),懐中鏡などをいれ
とじ帯には小さな香袋をつけて、武家の女性が正装の折りに携える小物と
されてまいりました。
帯でおさえられた衿の合わせに差し込み携えられる筥迫は、
付け紐の子供の着物から、幅広の帯を帯を使い始める
"帯解きの祝い" とされる七歳のお祝いでも
小物の一つとして使われます。
可愛らしいその雰囲気は、置いておくだけでも
お店の中が明るくなってまいります。
お宮参り、三歳、五歳、七歳、十三参り、
お子様の健やかなご成長を願うお祝い・・・
着物や帯だけではなく
小物も色々とお揃え致しております。
何でもお気軽に、ご相談下さい。
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから
10月も半ばを過ぎると
そろそろ七五三のお祝いをされる方のご予定が入ってまいります。
11月15日が七五三のお祝いとされてはいましたが
お子さんご本人の、学校や幼稚園での行事の多い時期でもあり
10月末から12月の初めまでの間に
ご家族皆さんのご都合に合わせて・・・という事が多くなってまいりました。
写真は、七歳のお祝いの「筥迫(はこせこ)」のセットです。
「筥迫」「香袋」「丸ぐけの帯締め」「末広」
華やかな色に、可愛らしい刺繍が入っております。
筥迫は、江戸時代に女子が懐中して用いた紙入れの一種で
装飾の施された華麗な生地に、懐紙,箸差(はしさし),懐中鏡などをいれ
とじ帯には小さな香袋をつけて、武家の女性が正装の折りに携える小物と
されてまいりました。
帯でおさえられた衿の合わせに差し込み携えられる筥迫は、
付け紐の子供の着物から、幅広の帯を帯を使い始める
"帯解きの祝い" とされる七歳のお祝いでも
小物の一つとして使われます。
可愛らしいその雰囲気は、置いておくだけでも
お店の中が明るくなってまいります。
お宮参り、三歳、五歳、七歳、十三参り、
お子様の健やかなご成長を願うお祝い・・・
着物や帯だけではなく
小物も色々とお揃え致しております。
何でもお気軽に、ご相談下さい。
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから