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玉川屋 着物つれづれなるままに
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ビロード染め出し


一昨日は夏日だった東京は、今日は急に冬の寒さに。
  
お店に揃えておいた
輪奈ビロードの生地も少なくなり
新しい色目の染め出しに。

   02.jpg
  
  
見た目よりずっと軽い風合いは
羽織にも、コートにも、お勧めを。
  
濃い地色ですと、
写真のように起毛した部分が
刺繍のように浮き上がりますが

     00.jpg
   
淡い色合いで
質感の微妙な濃淡をお楽しみ頂くのも
玉川屋のお勧めです。
    
    
白生地の写真は
模様の無い、万筋のビロード地。

     04.jpg
    
女性にだけではなく
男性の羽織としても、またお勧め。
(私は、鉄紺に染めて、羽織にしてます)
     
    
質感豊かな、単色の羽織やコートは
合わせる、羽裏やコート裏のコーディネイトが
また楽しみになります。
    
    
染め上がりを、またお楽しみに。
  
   
(お好みのお色目にての、誂えの染めも
    お承りさせて頂けます)
    
   
    








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寒露から霜降


いつも有り難うございます
玉川屋呉服店の石井貴彦です。



十月の二十日過ぎは、「寒露」から「霜降」への
二十四節季の移り時期。

秋の草花に宿る冷たい露のことを「寒露」と呼び

その露が
「露が陰気に結ばれて、霜となりて降るゆえなり」
秋も深まり、早いところでは霜もおり始める頃が「霜降」

爽やかな涼しさから、冷ややかさへと
陽気の移るタイミングとなります。



気温だけではなく、
夜の長さを感じたり、澄んだ空気を感じたり
秋の深まりは五感で感じられる事と思います。


実際に夜が一番長いのは十二月の冬至ですが
夜の長さを感じ始めるのは、
昼夜の等しい秋分から、おおよそ一ヶ月、
ちょっと前まで明るかった夕方が
「もう暗くなってて・・」と、ふと気付く今の頃です。

夜に店を閉めてから家に戻る途、
渋谷のように、明るい町中でも
思っているより、月がハッキリと見えて
透き通る空気を感じるのも、やはりこの時期です。


着物で言えば、単衣から袷への
衣替えの時期。

本来は10月は袷の暦ですが
気温の高くなった昨今は
陽気によっては単衣を着ることが多くなりました。

涼やかさではなく、冷ややかさを感じる所で
単衣から、袷に。

ちょっと前まで着ていた単衣に比べて

すこし重みのある着心地で

自分の中の季節の移りを実感します。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

来週、11月3日(木)より6日(日)は
東京の老舗呉服店の組合であります ”きもの呉盟会”の

今年で、35年目を迎えます
    「秋の赤札市」を
賑わい豊かな浅草にて開催させて頂きます。

   (今回は例年より1日多く、4日間の開催です)


東京の老舗30余軒が集い
それぞれの店の選りすぐりのお品を
2割引より半額以下にての「赤札」を
お付けしてのご奉仕です。


面白いのは、
30余軒が揃っての会といっても
「玉川屋」や「■■呉服店」といった
店毎のブースを出すのではなく

小紋なら小紋、訪問着なら訪問着、振袖なら振袖、・・と
それぞれのアイテム毎に、30余軒分のお品が集めて展示され
どのお品が何処の店の品、と分からず
沢山のお品の中から、ご自分の好みに合う、お値打ちの逸品を
お選び頂ける事です。


春と秋に、年に2回の開催ですが
春は60年、秋は35年と、
永きに渡って続けさせて頂いておりますのは
毎回お客様にご満足頂いております由と思います。


紬や小紋のお洒落着から、取り合わせの楽しみな帯も色々に、
礼装の着物・帯や、 お祝い着、 男物、 和装小物・・・と
オールアイテムのお揃えに、

今回は特に振袖には力を入れてのお揃え、
和装小物を百円にての特別ご奉仕のコーナーなども
ご用意です。



   ■詳しいご案内も、こちらでさせて頂いております。

     title_s.jpg

(ご入場にはご案内状が必要となりますので、上記のページよりお気軽にお申し込み下さい)



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お出かけにも心地よい、秋の着物シーズン本番。

そんなお楽しみに、
玉川屋でお役に立てる事がございましたら
幸いに存じます。

浅草の「赤札市」へも、 渋谷の「玉川屋」へも
どうぞお気軽にお遊びにおいで下さいませ。












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思い出の着物


お仕立て直したり、染め替えたりと言った
着物や帯のリメイク。

     05.jpg
     
“一つのお品を永く大事に使う”事は
「もったいなく」という、意味合いもありますが、

そのお品にまつわる、”想い”や ”思い出”を、大切に残してゆく・・

という、

そんなお着物ならではの、魅力があります。

    

お客様の七歳のお祝いの時のお写真。

     01.jpg

          02.jpg


  

お母様やお婆さまは、違うお品を着せたかったけれど

ご自分は「どうしてもこの着物が着たくて・・・」

お選びになったお着物とのこと。

    

そのお祝い着を、お羽織にお仕立て直すことに致しました。

     04.jpg     03.jpg

      

シボの大きめな縮緬の生地に、深みのある朱の地色、

濃地のお着物にも、淡い色の着物にも・・

これからのシーズンのお出かけに

品の良い華やかさで、お楽しみな事と思います。

     07.jpg


       
       

お持ちの想いのあるお品を、
大切に受け継ぐご相談はどうぞお気軽にお声掛け下さい。








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小紫

道すがらの秋は「小紫」。
小さな紫の実が、枝に沿ってかたまりながら並びます。
           
同じ様に紫の実が付く「紫式部」より
枝も低めで、実も小さめ・・

同じ様に夏に花が咲きますが
実が色づくのは「小紫」の方が少し先、

秋の涼しさを感じ始めたところで目にする
綺麗な紫は、
季節の訪れを告げる色です。

     01.jpg         02.jpg





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羽織と染帯

羽織をお仕立てするときに
以前は羽尺、コート地と言った
着物地より丈の少ない、上着用の生地がありましたが
昨今は、本来着物に仕立てる着尺地を使って
お仕立てすることがほとんどです。
           
着尺地の長さは、3丈2尺〜3丈4尺
約12,5メートル。
           
長めのお羽織をお仕立てしても
まだたっぷりめに、残る生地があります。
           
バッグを作ったり、ショールにしたり
と言ったことも致しますが
           
柄行きの雰囲気によっては、帯にお仕立てすることも・・
           


     01.jpg
  
         
たっぷり生地が残る場合でも
帯をまるまる一本はお作りできないので
お太鼓と前柄の部分に使い
足りないところには、共色に染めた生地を足し布として使います。
           
           
           
お太鼓の写真は
余布のままで帯の形にした写真となります。

     02.jpg
           
元々が小紋の生地ですので
本来の帯地の様にメリハリのある構図ではないので
ポイントとなる部分に、日本刺繍を加えます。
           
           
アップの写真でご覧頂くと
それほどハッキリとは感じられないかもしれませんが
刺繍の糸の光沢感は
実際にお仕立上がり、立体的にお召し頂く際は
生地から浮き上がり映えてまいります。

     03.jpg     04.jpg
                      
           
           
せっかくの趣き豊かな生地、
色々な途を探しながら
大切にお使いになれるのも
日本の着物ならではの楽しみ方と思います。
           
           
           
お直し、リメイク、も
お気軽にご相談くださいませ。

           







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