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櫛織りの帯

いつも有り難うございます、玉川屋呉服店の石井貴彦です。


 05.jpg

写真は、櫛織りの帯の無地の部分です。

薄物の様に透けるわけではないのですが、
目の詰まりすぎない織り具合と
光沢感豊かなその地風が、櫛織りの帯の特徴であります。

夏場以外の時期を、通してお使い頂けますが
特に、春先や秋口のすっきりとした軽快な装いを楽しみたい時には
ぴったりのお勧めの帯となります。


本来は、袷をお召しになるはずの10月や5月、ですが
昨今では単衣のほうが、お出かけを気持ちよく楽しめることが
多くなってまいりました。

本来の単衣の時期である6月や9月と違い
夏っぽい透け感のある帯を合わせるわけにはゆかず・・と
そんな時に、お着物にのせて下さると、とてもしっくりくるお品です。


 04.jpg 縞のお召しに合わせて、櫛織りの帯です

薄色から、濃い色目・・・
 ポイントの柄から、お太鼓全体に広がる柄付け・・・
同じ櫛織りの帯でも、その雰囲気は様々です。

織りのお着物から、染めのお着物まで
取り合わせるお相手も幅広い、櫛織りの帯です。

地色の付いたお品には、白い帯芯ではなく
表地に合わせた色を染めた帯芯を入れてお仕立しますので
着物に載せた時の帯の色合いはいっそう深まってまいります。


微妙な時期の、季節感をしっかりと楽しめるお品です。
その風合い、ぜひお手にとって見てご覧下さいませ。






 ■10月の玉川屋呉服店は

    3日(月) より 8日(土)は、「すくい織り・櫛織りの帯」展

   11日(火) より 15日(土)は、「千葉よしの・まつ江 正藍冷染」展

   22日(土)・23日(日)は、新宿・落合での「工房見学&スタンプラリー」

      と、着物の楽しみがいっぱいの秋のシーズンとなります。

   もちろん、タイトルのお品だけではなく、おしゃれ着からフォーマル・男物まで
   着物・帯・小物・・・いつもの玉川屋の、季節折々の楽しみも満載です。

   皆様のおこしを、ぜひお待ち申し上げております。









   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから


    今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから



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「すくい織り・櫛織りの帯」展

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

暑さ寒さも彼岸まで・・と言われます様に
今日は、薄着では肌寒いくらいの、
秋らしい陽気となってまいりました。

来週はもう10月、暦の上では
深みのある袷のお着物の楽しみなシーズンとなってまいります。
とはいうものの、近頃の10月はまだまだ袷をお召しになるには
暑さを感じることも少なくはありません。

幅広くお単衣をお召しになるか、
袷のお着物をしっとりとお召しになるか、
その日の陽気やお出かけ先、気分に合わせてのチョイスが
よろしいのかなと思います。

袷の時期から、単衣の季節にまで、幅広くお役に立つ帯・・・ 
織りの着物から、セミフォーマルまで、お使い頂きやすい帯・・
そんなご注文を頂戴した時に、
玉川屋でお勧めするのが、"すくい織り" や "櫛織り" の帯です。


10月3日(月)より8日(土)は
玉川屋では「すくい織り・櫛織りの帯」展を開きます。

 01.jpg "付下げ小紋" と "すくい織りの名古屋帯"

小紋に合わせて・・  江戸小紋に合わせて・・  飛び柄小紋に合わせて・・ 
 紬に合わせて・・  お召しに合わせて・・  結城紬に合わせて・・
  すっきりとした付下げに合わせて・・

季節感や格など、ご自分なりのコーディネートで楽しめる
そんなお品をご覧に、是非お出かけ下さいませ。


 ■10月の玉川屋呉服店は
    3日(月) より 8日(土)は、「すくい織り・櫛織りの帯」展
   11日(火) より 15日(土)は、「千葉よしの・まつ江 正藍冷染」展
   22日(土)・23日(日)は、新宿・落合での「工房見学&スタンプラリー」
      と、着物の楽しみがいっぱいの秋のシーズンとなります。

   もちろん、タイトルのお品だけではなく、おしゃれ着からフォーマル・男物まで
   着物・帯・小物・・・いつもの玉川屋の、季節折々の楽しみも満載です。

   皆様のおこしを、ぜひお待ち申し上げております。









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金王八幡宮920年祭

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

夏のお品から、秋冬のお品への模様替え・・
季節の変わり目での、夏のお品のお手入れのお承り・・
秋の玉美衣裳展・・
そして、地元氏神様の「金王八幡宮」の例大祭・・・と

九月の玉川屋は、
一年の中でも一番賑やかで、忙しい時期となります。

お陰様で、昨日に
金王八幡宮の920年の記念の祭礼も無事に執り行われ
地元町会の20数基の御輿による宮入りや
渋谷駅周辺の13基の御輿による、道玄坂での御輿パレード・連合渡御も
数千人の担ぎ手の参加にて、とても賑やかに、執り行われました。

   01.jpg

      02.jpg

         04.jpg


動画サイトにも巡行のアップされているようです。

金王八幡宮例大祭2011①

金王八幡宮例大祭2011②


賑やかな渋谷の街での御輿の巡行ですので
色々なところから沢山の担ぎ手さん達が参加してくれます。

それを、お受けする渋谷の地元は
以前に比べると、住んでいる人や、商店を営む人などが
徐々に少なくなってきてはいるのですが
こうした長い伝統を持つのお祭りがあることで
あらためて、地元としての絆を深める機会ともなります。

氏神様の、「金王八幡宮」も本年が、
御鎮座920年、
名前の由来ともなった渋谷金王丸常光の生誕870年
春日局による社殿造営400年・・・
と、由緒ある八幡様であり、
玉川屋でも節目節目の御祝いやお詣りをお願いしておりますし
渋谷の街の總鎮守として崇められています。

新しいものの街、若い人の街と思われることの多い渋谷ではありますが
古くからの繋がりや伝統を大事にする街でもあるのです。


   金王八幡宮のホームページは、こちら・・05.jpg








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秋の玉川屋

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

九月の玉川屋は、夏物から秋・冬物への模様替えに始まり
「秋の玉美衣裳展」での新作や綴帯のご紹介、
地元渋谷の氏神様である金王八幡宮の920年祭、
これからの季節のお勧めのお品のお揃えや、
秋深まる11月のきもの呉盟会の「秋の奉仕市」の準備、などなど・・・・

毎年の事ながら、忙しく賑やかな
季節の変わり目となります。

まだまだ暑さ厳しい九月ではありますが
ようやく玉川屋のお店も落ち着いてまいりました。

この週末の、金王八幡宮の920年祭が無事とりおこなわれますと
これからの秋のシーズンに向けての、玉川屋がスタート致します。

おいで下さる度に、楽しみいっぱいの玉川屋であることを
心がけてまいります。
どうぞお気軽に、折々の季節をお楽しみに、お遊びにおいで下さいませ。






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九月の節


皆様いつも有り難うございます
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

八朔(はっさく)・・

陰暦では毎月の月の初めを朔日とし
月の始まりの、一日を
月が立つ日・・つきたちび・・・ついたち、と呼んだ事から
朔日も、「さくじつ」「ついたち」といった様にも読まれます。

八月の朔日「八朔(はっさく)」は、
陰暦の八月初め、陽暦では9月のはじめ、に当たります。

秋の田が稲の実りに向かう時期でもあり、
「田の実(たのみ)の節」「田の面の節」として
祝い日の一つに数えられる事もあったようです。

稲の豊かな実りを祈願する祝い日として
初穂を献上したり、人に贈った風習もあったそうですが
後になり、「田の実(たのみ)の節」は、その語感から
「たのみ」「頼むの」縁語を用いることによって
主従や友人の間、各々お互いに頼みにする間柄の人へ
お互いに物を贈答し合うような、風習へとも繋がっていったようです。

おなじ「朔日」であっても、七朔や九朔とはあまり言われず
「八朔」だけが風習や行事として残っているのは
実り多い秋への願いや思いがあっての事と思います。


八月から、九月・・・暦が変わり、節が過ぎる事で
季節に対する気分は夏から秋へと
ほんの数日変わるだけの間でも、着実に変わってまいります。

同じ様に風が吹いても、風には爽やかさが増えた様な気がし
普段の生活の中にも、秋の色が目につく様になってきます。


「心地よい季節がやってくる」
厳しい残暑を越えたから今だからこそ、そんな気持ちが
秋の始まりには、より強くなるのではないでしょうか。




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春、夏、秋、冬・・・それぞれのシーズンを通して
「季節本番に一足早く」が、呉服屋の品揃えにはキーワードとなります。


お仕立や、裏地の染めにお時間を頂くという事もありますが、
「これから来る季節を、お店で感じて頂く・・」という
そんな、季節感豊かな日本の着物ならではの楽しみを
ご覧を頂ければと思います。



■9月 9日(金) より 13日(火) は
 玉川屋の渋谷のお店にて
 "お陰様で126年" 「秋の玉美衣裳展」を開かせて頂きます。

    (期間中は、11日の日曜日もお店を開いております)


季節折々のお出かけをお楽しみ頂きたく
これからのシーズンに心地よくお召しになれる品々を
お揃えさせて頂きます。

新涼もましてまいります事と思います
皆様方のお出かけを、是非ともお待ち申し上げております。


   ▲詳しいご案内も、こちらでご覧下さい00.gif

     お写真やタイトルのお品だけではなく、
     色々なお着物や帯、お揃え致しております。

   ▲京都より織元が玉川屋にまいりましての「綴れ帯展」も
    お陰様で今年で13年目を迎えます。
    糸染め・織り・図案・・と、作り手さんならではのお話しも
    オリジナルテイスト溢れるお品と共に、ご一緒にお楽しみ下さい。

   ▲期間中の、お買上へのご奉仕・サービス、
    また、お手入れのサービスなど、もご用意しております。
    ご案内のページでご覧になって、お店でお声がけ下さい。00.gif



秋から冬にかけてのお品、
 夏の終わりから秋いっぱいお召し頂けるお単衣のコーディネート、

季節感や遊び心に、こだわりを楽しめる、お洒落着や帯、
 あらたまった日のための、品格と華やかさのある礼装のお品、

七五三・十三詣り・成人の日のお祝い着 や 男の着物 、

   玉川屋からの お勧めやご提案 ぜひお楽しみに、お遊びにおいで下さいませ!



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九月九日は「重陽の節句」、別名「菊の節句」とも呼ばれます。

陰陽の思想で縁起の良い数であるとされる陽の数(奇数)の
極めの数である「九」が重なるこの日は「重陽」と呼ばれて
端午や七夕と合わせて五節句の一つでありました。

「菊の節句」の "菊" は、
時期の花としての意味合いもありますが、
菊は古来より、長寿や延寿の功があるとされて
重陽の風習として、「菊酒」や「菊の着綿(きせわた) 」
といった習いもあったようです。

菊の花を醸したり浸したりした酒を飲み、
重陽の前夜に、綿で菊の花を覆い、花の露や香りを移したその綿で身を拭う・・・
そういった事で長寿を願う、習わしでもあったそうです。


新潟の機屋さんからは、美味しいお酒を頂戴しました。
「玉美衣裳展」の会期も、ちょうど「菊の節句」の時期でもありますので
菊の花びらを浮かべた菊酒を、ご用意してみようと思っています。

お好きな方は、綺麗なお着物とご一緒に
縁起のよい秋の始まりを、お楽しみになって下さいませ。















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