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祝、新工房

おはようございます、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

ひんやりとするくらいの、5月から6月への月替わりの週末、
5月31日(土)には、東京新宿・落合にあります江戸小紋の染め工房「二葉苑」さんの
1年かけてリニューアルしてまいりました新工房がオープンを致しました。

二葉苑さんは、毎年の「染めのまち落合 工房見学&スタンプラリー」で
お世話になっている染め工房さんでもあります。

玉川屋と同じように明治の頃から続く染め屋さんで
跡を継いだ息子さん(現社長の元文さん)と私が同い年ということもあり
お仕事だけではなく、家族共々色々とお付き合いをさせていただいております。

二葉苑さんの先々代さんの頃に、
呉服の問屋をしておりました私の母方の祖父が染めの仕事をお願いしていた・・・
なんて話も、私の代でのお付き合いが始まってから分かったりして
ご縁の面白さを、感じてもおります。


今回のリニューアルオープンは、単なる染めの工房の建て直しだけではなく
東京の染め文化の情報の発信基地としての、想いを持っての新工房となっています。


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午後の3時からの新工房の内覧見学会、そして夕方から
オープニングセレモニー、レセプションパーティーと
おそい時間まで話も尽きることなく、賑やかな様子でありました。


  

  01.jpg


     03.jpg


着物に携わる同業の人、地元の方、二葉ファンのお客様・・・などなど
沢山のお祝いの方がお集まりでいらっしゃいましたが

当日は、朝から冷たい雨の降るお天気で、
暦的にも、ちょうど袷と単衣の切り替えの時期ではありましたが、
そのご来客の大半はお着物姿でお出かけでした。

新しい工房のオープンや、色々な方にお会い出来たのも嬉しい事ながら
「楽しい時には、お天気や季節にも関係なく、
     こんなに沢山の方がお着物をお召しになってくださるんだ」
そんなことに、とても嬉しさを感じた日でもありました。



7月には新しい工房と展示会場をお借りして、玉川屋のイベントも企画中です。

また、秋の10月には二葉さんの江戸更紗をはじめ、
江戸小紋、東京手描き友禅、湯のしの各工房を見学してまわる
「工房見学&スタンプラリー」も第7回目を開催いたします。


"東京ならではの染め" と "それを装おう楽しさ"
そんなことが、玉川屋を通じてお楽しみを頂ければと思います。

身も心も軽快になってゆく、単衣の時期
お着物でのお出かけにも楽しい季節ですので
ぜひお気軽にお着物をお召しになって下さいませ。



   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから





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雨の日には

こんにちは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

まえに、お着物のお買い物は「お支度」、そんなお話を書きましたが
   ・・・・こちらをクリックしてご覧下さい

実際にお品をお求め下さる時には、その日の気分で
「今日これが有ればきたい」そんなお品をご覧になる方も多くなってきています。

連休が明けた頃の一足早い初夏の陽気の日には「やっぱり袷じゃなくて、単衣を」
梅雨が明けて夏本番になると「やっぱり薄物」「涼しげな帯が」

いざとなると、お仕立もお急ぎとなってしまって
呉服屋としては慌ててしまうこともあるのですが
それだけ、
いつか着るためのお道具としてではなく、今着て楽しむ装いとして
日常の日々の生活の中で
着物をお召しになる機会が多くなってきている事でもありますので、
呉服屋としましてはとても嬉しいことでもあります。


そんなことで、今日みたいな雨の日には
雨用のお品をお求めにおいで下さる方が多くなります。

ほんとうは、着物と帯の最初の一組をお揃えになられたら
次には雨コートを作られることをお勧めしたいのですが
つい、もう一本帯を、雰囲気の違うお着物を・・となってしまいます。

そのうちと思いながら、ついつい後回しになっていた雨コートですが
今月のように週末のためにお天気の悪い日が多くなると
「いつかは、と思っていたけれど、やっぱり必要!」
そんな気持ちの方も多くなるのだと思います。


無くてもすぐには困らないけれど、手元にあるととても重宝に役立つもの・・
お着物には、そんなアイテムが幾つかあるものです。

「ご自分から求めた訳ではないけれど、呉服屋さんに勧められてとりあえず作っておいて」
でも、いざとなると持っていてよかった・・ そんなお品がありませんか。

暦の上では、袷から単衣への衣替えの時期、
箪笥の整理をされる時には、そんなことを思いながらしてみて下さいませ。

  以前に書いた、雨コートのお話は、
     雨の日のコート、その一 ・・・・ こちらから

     雨の日のコート、その二 ・・・・ こちらから



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墨流し


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

お店の仕事、プライベート、着物の組合の用、学生時代の集まり・・etc
この5月は今までにないくらい、色々と忙しい一ヶ月で
日々更新努力・・と思いながらも、
ついつい2週間近く随分と間が空いてしまいました。

と、良い訳が先になりながらも、玉川屋にとっての5月は、
薄物をお目にかけ始める時期でもありますし、
暑さが収まってからの、秋のお品のお揃えにも努める時期でもあります。

もう一つ、この時期はまだまだこの夏のお品の品作りにも
まだまだ忙しい時期でもあります。

先週は、小千谷の麻の白生地を使っての墨流しの着尺の染めを
頼んでまいりました。

絹の生地なら絽や紗、そして麻や品などの自然布など
この時期は染めのベースとなる生地の素材もとても広くなる時期でもあります。

その中でも、一番涼しく、お手入れもしやすくお召し頂けるのは
麻の素材のお着物であります。
色や柄の綺麗さは絹の生地の方が目に映える事ながら
夏の着物ならではの涼を目一杯感じられるお着物・・それが麻のお品であります。

女性のお客様からよくお伺いするのは、
「麻の着物が欲しいんだけれど、男物みたいのばっかりで・・」

絹に比べると、色が染まりにくい麻の糸でもありますので
藍や生成といった抑えめな色合いが主となりますし
同じようなお色合いを染めても光沢の豊かな絹に比べて、
落ち着いたお色目になりがちでもあります。

また、色が染まりにくいゆえに
後染め、柄を染める、といった用途がないため
"麻の白生地" 自体がほとんど無かったりするのです。



麻の白生地を手配して、
  それを染めてくれる染め屋さんを見つけて
     洒落た染め上がりにたどり着くまで、試行錯誤しながら・・

綺麗に着られる、麻の着物を・・・・
それは何年も前からの玉川屋の思いでもあるのです。


●淡い綺麗な色合いの小千谷ちぢみ・・・

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   4月18日のこのページにも、その話を書いております・・・・クリック



●江戸更紗の糸目の型を使った、麻の小紋着尺・・・
   下に白い襦袢が入ると、とてもすっきりと目に映ります。

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 お好みに合わせてお染めが出来ますように、麻の生地用のこんな染め見本もお作りしました

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     型紙で模様をお染めしても良いですし、無地にも染められます。
     綺麗な色目の麻の無地着尺も楽しいですし、
      色付きの麻の長襦袢なんて言うのも楽しいです。

     ホタルぼかしに染めた麻の着尺は発売中の、
      きものサロン夏号の87ページにもお載せしてあります。

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●そして今、染めてもらっている最中なのは、墨流しの麻の着物です。

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        麻の白生地をおいて、墨流しの浴衣や色見本を見ながら、
                  染め屋さんの工房で相談している所です。


涼しく、女性らしく綺麗にお召しになれて、そして汗をかく季節にもお手入れが楽で・・

麻の襦袢とご一緒にお召し下されば、
「夏こそ、着物の楽しい季節!」そんな玉川屋の気持ちを
きっとご一緒に感じていただけるはずです。

墨流しのお着物も5月の末に、染め上がりの予定です。

玉川屋のお店のお品は、
夏の着物、冬のお品を問わず、すべて自分達で手配したお品ばかりですので
展示会の期間中だけではなく、いつおいでを頂いても
色々な楽しいお品が沢山にお揃えしてあります。

日差しもすっかりと初夏の陽気で、
涼感ある着物姿でのお出かけが楽しみな時期となってまいりました。

ぜひお気軽に、お茶でも飲みにお遊びにおいで下さいませ。
冷たいお茶をお入れして、お待ち申し上げております。




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お支度


みなさま、いつも有り難うございます
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

昨日からお店では、「単衣・なつもの展」、

「初夏を感じさせる日差しに、涼しげな着物の季節感も楽しく・・・」
そんな風に書きたいところではありますが、
東京は今朝から冷たい雨模様で、
温度計をみると今日も11度と3月初旬のお天気です。

「こんな陽気じゃ夏のお品は寒そうに見えて」、
そうも感じられることとも思いますが、
なつもの展のご案内にも書かせて頂きましたように、
 夏の「お支度」、
がちょうど今の時期でもあります。

 (なつもの展のご案内は、こちらからご覧になって下さいませ


お天気によって冬物衣料が売れ残ったり
急に寒さが戻って厚手のコートの在庫が売れたり・・・
お洋服ではそんな話もよく聞きますし、
それを見通してうまく仕入れや在庫を調整するのが
洋服屋さんの苦労だったりもするそうです。

着る時期、着たいタイミングになって、
パッとお求めになる洋服とは違って
着物は、お仕立てをするお時間も頂きますし、
あとになって「あれをっ」と思ってみてもそのお品がない時もあることと思います。

そんな意味では、
「お買い物」ではなく「お支度」を・・・と
お店でもよくお話をさせて頂いております。


しばらく先の季節を思いながら、
そして、ご自分のお手持ちのお品を思い出しながら、

今年はどんな雰囲気でコーディネートしてみようか・・
去年は、こんな帯があったらいいなと思っていたのよね・・
今年こそは、夏の礼装を・・

そんな風に思いながら、お品を眺めて頂いて、
お気に召すお品が見つかった時にご用意頂くと
丁度よい時期にお仕立が上がってくる事と思います。


盛夏のお支度は、今頃の時期に、
秋から冬へのお支度は、まだ夏の残暑も厳しい九月の頃に・・

何で呉服屋さんって、こんな時期に展示会を開くのだろう?
届いたご案内をご覧になって、そんな風に思われたことはありませんか。

ふだんのお洋服をお求めになる時のような「お買い物」ではなく、
大事に永くお使い頂くお品の「お支度」、
そんな風に思って、どうぞお遊びにおいで下さいませ。



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夏の着物が大好きな玉川屋が、
昨年のシーズンの途中から一年かけてお揃えしてまいりました
涼しげな品々、ぜひご覧においで下さいませ。

お気に召したお品が見つかると、これからくる夏のシーズンが
きっといつもの夏より待ち遠しく、そして一層楽しみになってくるはずです。

手軽な麻や浴衣地からお洒落着、礼装着、伝統産地のお品
無形文化財の稀少品・・そして夏の小物まで、
夏のすべてをお揃えいたしました。


期間中の色々なお楽しみもご用意いたしましたので
ぜひお気軽にお遊びにおいで下さいませ。

5月13日(火)より24日(土)まで、渋谷・玉川屋呉服店にて
期間中は、18日の日曜日も休まず、
水・木・金曜日は午後8時までお店を開いております。



 玉川屋 夏のお支度 「単衣・なつもの展」のご案内は
   < こちらでご覧になって >
下さいませ。

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 お店の中のご様子も、
    玉川屋のHPの < トップページからご覧を > 頂けます。

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一年かけてお揃えしてきました、玉川屋の薄物の一部をHPでもご紹介しております。

    < 玉川屋 うすもの Gallery >

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ウェブで気になるお品ございましたら、ぜひお確かめに
お茶でも飲みにお遊びがてら、おいで下さいませ。
お待ち申し上げております。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

数日前の、このページに「若葉寒む」なんて事を書きましたが
そんなものではないくらいに、冷たい陽気となってまいりました。

夏を前の、陽気の変わり目の時期とも思います、
どうぞ皆様お体にも十分にご自愛下さいませ。





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お祝いの席


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今朝は、例年より10度以上気温の低い3月中旬という
冷たい雨の降る朝でした。

呉服屋の仲間の婚礼がありましたので
数日前からお天気が気になっていましたが
昼を過ぎてくると、肌寒さは残りながらも
陽射しが戻ってまいりました。

浅草の料亭さんでの婚礼で、
呉服屋の仲間は皆、羽織に袴
(お召しの着物と羽織に、紬の無地の袴の組み合わせ)
女性の方々も9割ほどが着物姿と、
列席されたお身内や友人方にもお着物姿の多いお席となりました。

最近の披露宴では、洋服ですと男性はブラックスーツに白のネクタイ
女性もシンプル目なドレス、といった感じが多いのですが
お着物姿が多いと、振袖姿のご友人もありとても華やかな雰囲気となります。

自分達で言うのも何ですが、男性の着物姿が揃っているのも
普段の男物のリラックスした感じとはまたちがう、
凛とした品格のある雰囲気がなかなか素敵なものでもあります。

お祝い事のお席は、いつ出席させて頂いても気持ちの良いものではありますが
着物姿の揃いに、あらためて良さを感じる今日のお席でもありました。

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お二人の末永いお幸せをお祈り申し上げます。




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