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小雪から大雪


皆様、いつも有り難うございます、
玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今日から明日は、時候の上では
「小雪」から「大雪」の移り変わりの日となります。

今朝の天気予報では、「12月らしい寒気がもどる」
そんな見出しも目に付きました。


そんな中を、地元の鳶(とび)の頭(かしら)が
来年のお正月飾りの注文を取りに来てくれました。

門松や注連飾り(しめかざり)を、毎年と同じように頼んだのですが
これを頼むと、「年明けに向けてのカウントダウン」が自分の中で始まります。

12月に入って、
「まだ年末までは日にちがあるな」という気分から
「一日、一日、今年の残りが少なくなって行く」
なんて気持ちになるんです。



春の「日永(ひなが)」 夏の「短夜(みじかよ)」 「秋の夜長(よなが)」

そして、冬の今の時期は・・・・「短日(たんじつ)」「日短(ひみじか)」「暮早し(くれはやし)」
 といった言葉で表されます。

冬至に向かい徐々に陽が落ちるのが早くなって行くことには
「あれ、この時間までは、ついこの間まで、まだ明るかったのに・・」
と、ある日突然に気が付きます。

お店で仕事をしていて、ふと外を見ると、すっかり暗くなってきていて、
もう店を閉める時間かと時計を見てみると、まだ夕方の5時・・
ある日、急にそんな思いをします。

そうすると毎日、日の暮れる時間が気になって
お客様のお宅にお伺いするのも、店の用事を済ますのも、
明るいうちに、早目なうちに・・・という気になってきます。


お店でお客様とお話をしていても、
「あ、もう暗くなっちゃったから・・」とお席を立たれる方も多くなります。

そして、暗くなった外の様子に気付くと、
急に気温も下がって寒くなった気がしてきます。

早めに家に帰って、暖かいところでゆっくりと・・・
お客様と共に、自分達でもそんな気分になってまいります。


「何かと気忙しい師走の時期を迎え・・」
そんな時候の挨拶も多くなりますが、
ついつい自分達で、"12月は忙しいもの" なんて
決めてしまっているのが、いけない様な気もします。

陽が落ちたら、ゆっくりと家で過ごす・・
なかなか難しい事ではありますが、
例年に比べると穏やかな陽気のこの12月ですので
心穏やかに新年までお過ごし下さいませ。








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お羽織姿


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

お店においで下さいますお客様方も
お羽織姿の方が多くなってまいりました。

   01.jpg

柔らかなお色目の江戸小紋に
たっぷりとした丈の飛び柄の黒地のお羽織、
それぞれのお色目が引き立つ、
取り合わせでいらしゃいました。

お羽織の無地場には、光沢のある細かな地紋が織り出されて、
色遣いのある絞りの柄が散らしてありますので
黒の地も強く映りすぎずに、
お着物との取り合わせもしやすいお羽織です。

先日の、更紗の着尺でお作りさせて頂きました羽織と同じように
本来はお着物に仕立てる、小紋の着尺で羽織をお仕立しました。


気に入ったお羽織が一枚お手もとにあると
お出かけがいっそう楽しくなるはずです。

小紋の反物を見る時には、
お着物としてではなく、お羽織としてご覧になってみませんか?
きっといつもと違う着姿のイメージが、頭に浮かんでくる事と思います。








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裂織(さきおり)半幅帯


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

   hannhaba-sakiori001_001.jpg

紬のお着物を楽にお召しになりたい時には
半幅帯での着こなしも、お勧めです。

   hannhaba-sakiori001_002.jpg

浴衣帯の様な半幅ではなく
しっかりとした着姿になる半幅帯を・・・と
ご要望を頂く事もございます。

博多の小袋や、名古屋帯を半幅帯にお仕立したり、
綴帯で半幅に織ったり、更紗や着物の生地で半幅を作ったり、
といった事もさせて頂きます。

   hannhaba-sakiori001_003.jpg

写真のお品は、裂織り(さきおり)の半幅帯です。

   hannhaba-sakiori001_004.jpg


本来は、織り上がった布を大事にするためにリサイクルの様に
裂いた布地を緯糸(よこいと)変わりに織り込んだようですが
いまでは、こんな雰囲気で織り上げようとイメージを作ってから
色の布を揃えて織り上げてまいります。

   hannhaba-sakiori001_005.jpg


巻いてある横の部分を見て下さると
その雰囲気が良くお分かり頂けるかなと思います。

   hannhaba-sakiori001_007.jpg

      hannhaba-sakiori001_008.jpg

         hannhaba-sakiori001_009.jpg


織り上がりの地風も、
目がつまった織り上がりではありませんので
実際にお手にとって見て下さると、びっくりするほど軽い風合いです。

   hannhaba-sakiori001_006.jpg

玉川屋のウェブショップのページからは、
実際にお取り寄せも頂けますので
ぜひ、ご自分でお確かめになってみて下さいませ。


色々な織りの着物にお取り合わせが頂けますが
今回は、紫の濃淡の細い縞の "白鷹お召し" に合わせて
写真をご用意してみました。

   hannhaba-sakiori001_010.jpg   hannhaba-sakiori001_011.jpg

薄色のお着物に合わせてもすっきりと素敵ですが
深みのある地色との組み合わせですと
地の生成の色も明るく映りますし、
中の糸の色遣いが、いっそう映えてまいります。

   hannhaba-sakiori001_012.jpg


白鷹お召しの着物も、軽く光沢のある
とても着やすいお召しの地風です。

   hannhaba-sakiori001_013.jpg

お単衣として
お召しになりやすいお勧めの風合いではありますが、
同系色の八掛を付けての袷にお仕立もよろしいかと思います。

   hannhaba-sakiori001_014.jpg   hannhaba-sakiori001_016.jpg

写真の様に紬地の半幅帯でも、
染帯でも、織りの名古屋帯でも、綴帯でも、
単衣のお仕立なら、すっきりとした夏帯でも・・・

ご自分なりのお好みの取り合わせが、目一杯楽しめるお品でもあります。





    裂織り(さきおり)の半幅帯、のお値段は、
      63,000円(消費税込み、本体価格6万円)となっております。

      (取り合わせました "細縞の白鷹お召し" も、
           お値打ちたっぷりにお求めやすくご用意しております。)
        お値段については、メールでお問い合せ下さいませ。mail.gif




   ■ 微妙な色具合の染め上がりや、地紋の光沢のある生地の質感・・
     実際のお品をお手にとって、ぜひご覧になってみて下さいませ。

     お取り寄せは、どうぞこちらからご覧下さいませ
            ・・・webshop.gif玉川屋ウェブショップ



   ■お品へのお問い合せや、お値段のお問い合せなどは、
     お電話やメールでもお気軽にお寄せ下さいませ。

        ・・・・・・メールの方はこちらをクリックして下さいmail.gif

        ・・・・・・お電話の方は、玉川屋03−3463−2527
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更紗のお羽織

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

本更紗のお着物をお目にかける時には
「お着物でも素敵ですが
  お羽織にお仕立するのも、とても素敵ですよ」と
お勧めをさせて頂くのですが、

先日おいで下さいましたお客様は
「12月に入って、やっと羽織が丁度よい時期になったから・・」と
そんな更紗のお羽織を、素敵にお召し下さっておいで下さいました。

   01.jpg

シンプルな無地の結城紬に、柄の洒落感豊かな本更紗は
お互いを引き立てる、素敵なコーディネートです。


お着物に柄の入ったお品を選ぶと、
柄の羽織 + 柄の着物、

ちょっと重めの組み合わせになる気もしますが
細かな柄に、多色の色遣いの本更紗は
そんな組み合わせも、しっかりとこなします。



お羽織は、お店やお宅に入った時にも
コートと違い脱がずに済みますので、
この時期からは、お召しになっている間中、一番の人目に付きますのが
上にお召しの「羽織」だったりいたします。

そういった意味では、洒落たお羽織があると
これからの時期のお出かけがいっそう楽しみになる事と思います。



着尺の更紗で羽織を作ると
写真の様に長めの丈のドレッシーな羽織をお仕立しても
布地がたっぷりとまだ残ります。

その残った生地では、更紗の染帯にお仕立する事を、
合わせてお勧めをさせて頂いております。

  (本来の帯地分ほどには生地は残りませんので、
   地色に合ったお着物の八掛用の生地を、足し布や太鼓裏の引き返しに使い
   帯芯を入れて、帯にお仕立致します。)



ちょうどその日は、
そうしてお作りさせて頂いた更紗の染帯を合わせて
お締め下さっていました。

   02.jpg


羽織と帯が同じ柄じゃ、ちょっとくどいんじゃない?
頭の中で考えるだけだとそんな風に思われるかもしれませんが
お写真をご覧頂くと、
更紗ならばそんな組み合わせも、なかなかにお洒落な事が
お分かり頂ける事と思います。

   (お隣のグリーンのお色目は、ご主人のこちらも洒落た色合いのジャケットです。
    いつもお二人で仲良くおいで下さいますのを、私も見習いたく思っております)


着物や帯は、
反物でご覧頂く時や、頭の中でイメージするよりも
いざ実際のお着物姿でご覧を頂く時の方が
ずっと素敵になってまいります。


お着物でのお出かけにも、心地の良い時期となってまいりました。
ぜひ、お気軽にお着物お召しになって、お出かけ下さいませ。



     12月いっぱい玉川屋では、一年の感謝を込めての
     「福の市セール」を開催中です!
     玉川屋の選りすぐりを、2割引にてご奉仕中です!!

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          (勿論、お写真のお品以外にも沢山!のお品お揃え致しております)










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クリスマスの染帯 柊(ひいらぎ)

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

三日目の、クリスマスの染帯・・
今日は、柊(ひいらぎ)の染帯です。

   3B-5875_001.jpg

生地は市松の地紋のある、繻子風の生地をお使いしてあります。
黒の地色に染め上がってみると、その地紋が綺麗に浮いてまいります。

   3B-5875_002.jpg


お太鼓には、雪がほんのりかぶった柊(ひいらぎ)の柄、
その周りには、白い雪の粒と、銀箔で書いた雪の結晶が
配してあります。

   3B-5875_003.jpg

すっきりとした雰囲気には、
コーディネートの楽しみな、凛とした冬の景色が
楽しんで頂けます。



市松の地紋が、モダンに映る様子は
お写真からでもお分かり頂けますでしょうか?

   3B-5875_004.jpg

タレ先にも、一枝の柊が散らしてあります。
ちょっとしたアクセントが、お着物ならではのこだわりと楽しみです!

   3B-5875_005.jpg



前の柄には、同じようにシンプルに柊を染めてあります。

   3B-5875_006.jpg

敢えて柄を付けなくても、
帯締めや帯留めで添える、ひと色がお着物姿の表情を
その都度、豊かに変えて見せてくれます。

   3B-5875_007.jpg   3B-5875_008.jpg


下の写真では、淡い地色のお召しの生地に、合わせてみました。
濃い地色目にも、可愛い色目にも、シックな色合いの着物にも
また、紬でも小紋でも・・・と、
お着物を選ばずにお楽しみが頂けます。

   3B-5875_009.jpg



お召しの期間は、12月いっぱいながら
ご年配にになられても、きっと可愛らしいお婆ちゃまを
楽しんでいただけることと思います。

永く大事に、お楽しみ下さいませ。






    お値段は、
     134,400円(消費税込み、本体価格12万8千円)となっております。


   ■ 微妙な色具合の染め上がりや、地紋の光沢のある生地の質感・・
     実際のお品をお手にとって、ぜひご覧になってみて下さいませ。

     お取り寄せは、どうぞこちらからご覧下さいませ
            ・・・webshop.gif玉川屋ウェブショップ



   ■お品へのお問い合せや、お値段のお問い合せなどは、
     お電話やメールでもお気軽にお寄せ下さいませ。

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