Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php:25) in /home/users/2/weblike.jp-tamagawaya/web/blog/class/View.php on line 81
玉川屋 着物つれづれなるままに
calendar
<< October 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031
archives
202203 (1) 202108 (1) 202103 (1) 202102 (1) 202101 (1) 202012 (1) 202006 (3) 202005 (9) 202002 (1) 201912 (2) 201908 (3) 201907 (7) 201906 (1) 201905 (1) 201904 (1) 201903 (1) 201902 (1) 201901 (4) 201812 (4) 201811 (2) 201810 (4) 201808 (1) 201807 (1) 201805 (1) 201804 (1) 201803 (4) 201801 (1) 201711 (3) 201710 (1) 201708 (2) 201707 (3) 201706 (1) 201705 (4) 201704 (1) 201703 (9) 201702 (7) 201701 (3) 201612 (10) 201611 (1) 201610 (8) 201609 (1) 201608 (1) 201607 (3) 201606 (6) 201605 (3) 201604 (6) 201603 (9) 201602 (8) 201601 (5) 201512 (8) 201511 (2) 201510 (5) 201509 (3) 201508 (2) 201507 (9) 201506 (5) 201505 (6) 201504 (7) 201503 (11) 201502 (3) 201501 (9) 201412 (7) 201411 (5) 201410 (9) 201409 (3) 201408 (6) 201407 (5) 201406 (9) 201405 (9) 201404 (5) 201403 (6) 201402 (12) 201401 (5) 201312 (10) 201311 (13) 201310 (5) 201309 (8) 201308 (6) 201307 (2) 201306 (9) 201305 (13) 201304 (17) 201303 (13) 201302 (14) 201301 (5) 201212 (8) 201211 (10) 201210 (6) 201209 (8) 201208 (7) 201207 (5) 201206 (2) 201205 (3) 201204 (10) 201203 (5) 201202 (6) 201201 (5) 201112 (9) 201111 (10) 201110 (10) 201109 (8) 201108 (4) 201107 (11) 201106 (6) 201105 (14) 201104 (12) 201103 (16) 201102 (6) 201101 (7) 201012 (10) 201011 (15) 201010 (14) 201009 (10) 201008 (11) 201007 (12) 201006 (9) 201005 (18) 201004 (10) 201003 (14) 201002 (12) 201001 (15) 200912 (7) 200911 (10) 200910 (17) 200909 (6) 200908 (16) 200907 (16) 200906 (13) 200905 (15) 200904 (19) 200903 (22) 200902 (25) 200901 (2) 200812 (5) 200811 (2) 200810 (4) 200809 (5) 200808 (3) 200807 (2) 200806 (10) 200805 (7) 200804 (14) 200803 (18) 200801 (1) 200712 (2) 200711 (2) 200710 (2) 200707 (2) 200706 (7) 200705 (1)
tags
つれづれ (944) 着物の楽しみ方 (608) お勧めのこんなお品・・ (491) 季節を楽しむ・・ (479) お誂え (296) 展示会・イベント (209) 涼を楽しむ・・薄物 (190) 産地 (146) 渋谷 (104) 個展・イベント (61) いにしえ (49) お手入れ (43) 体験 (25) 新着 (24) 男の着物 (15) 保管 (14) ワークショップ (1)
others
admin
search this site.

残り布を帯に


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

小紋の着尺で羽織をお仕立てになると
元の反物の長さや、羽織の丈にもよりますが
たっぷりと布が残ることが多いです。

バッグや草履に加工をすることもありますが
柄行と残り布の長さによっては、
帯にお仕立てをお勧め致します。

たとえば江戸更紗の着尺、
細かい文様に多色の色遣いの染め上がりは
下にお召しのお着物を選ばずに、
洒落た雰囲気のある着物姿がお楽しみ頂けます。

    02.jpg

江戸更紗は、きものを染める型紙を使って
帯を染めたりも、普段からしておりますので
残り布を使っての帯も、
新しい帯を一本お選びになったのと同じように
お洒落を楽しめるアイテムとなるはずです。

   03.jpg

上の写真の着尺で、膝がたっぷり隠れるくらいの丈の
長めの羽織をお仕立てしても
7尺(2m80cm)ほどの丈の布が残りました。

そのままでは1本の帯にはなりませんので
お太鼓の裏や、前帯の下巻きの部分に使うため
着物の八掛用の生地を共色に染めて足し布にお使い致します。

   01.jpg

実際にお召し下さると、
お太鼓、前帯、手先・・と外から見える部分には
江戸更紗の深みのある染め上がりが全部出てまいります。

羽織を一枚と帯を一本、
それぞれに、お使いになりやすい素敵なお品が仕立て上がると思うと
着尺1本をお求めになっても、きっとご満足頂けるはずです。


江戸更紗のように、全体に柄が埋まった図案ですと
そのまま帯に仕立てることができますが、
無地場のある小紋の柄の残り切れの場合は
お仕立てしたときにお太鼓や前柄などのポイントになるところの柄に
刺繍を入れてアクセントを付けてからお仕立てを致します。
これもまた、素敵な帯が仕立て上がります。


明日、帯の仕立て屋さんが取りに来てくれて、
連休が明けてからのお仕立て上がりとなります。

お仕立て上がりもまたお楽しみに。









   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから


   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから




comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

国宝 阿修羅展


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今日は、上野の東京国立博物館の平成館に
奈良・興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅」展を
見に行ってまいりました。

   01.jpg

このページでも書きましたが、
4月の始めに一度上野まで行ったのですが、
ちょうど桜の時期とも重なりすごい人出で
30分待ちの入館といわれてしまったので
その日は諦めて、今日になって行ってまいりました。

爽やかなお天気で、会場内は人も多かったのですが
ゆっくりと時間をかけてまわってきました。

写真で見る機会はずいぶん多くあったのですが
ガラスケース越しではなくすぐ間近でみることは
やっぱり違うものでした。

出土品の展示などは数多く並べて展示してありましたが、
四天王像、八部衆・十代弟子そして阿修羅像といった展示は
ゆったりとした空間に置かれ、
阿修羅像は360度ぐるりと周囲を回ってみることができて
間近でみたり、少し離れたところからしばらく眺めてみていたり
きがつくとずいぶん長い時間がたっていました。

京都には、自分の店に入る前の数年間住んでいたことがありますが
それ以外は奈良も大阪も関西方面は
ほとんど足を伸ばしたことがありませんでした。

東京、福岡と開催される阿修羅展の後、
10月の半ばからは、興福寺にて国宝の特別公開が始まりますので
こんどは実際に奈良まで、子供達を連れて足を運んでみたいなと思っています。

  興福寺のホームページ・・・・・クリック


興福寺の創建の時の鎮壇具の出土品の中には
唐花文様の彫られた椀なども展示がされておりました。
いまの着物や帯に使う柄とも変わることのない図案でもあり
1300年を経ても変わることなく続いてきているものがあることを
あらためて感じてまいりました。









   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから


   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから





comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

平麻襦袢

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今月の14日のこのページで、
目の詰まった平麻をお好きなお色目で染めて
袷の着物の頃から涼しく着られる単衣仕立の麻襦袢の事を書きました。

ちょうどその数日後の、「春のご奉仕市」でも
沢山のご来場を頂き、会場の内もお人の数ともに
暑さも増してまいりますし、三日間の会期中、
一階から四階まで何度となく、登ったり、降りたり、の毎日でした。

その間は、よごれも気にせず動き回れる
単衣仕立ての薄手のウールの着物に、平麻の単衣襦袢、
毎回そんな組み合わせが役に立っています。


ブログや、お便りのメールでご紹介させて頂いてから、
「こんな色目で」と、お声をかけて下さる方も多いですし
玉川屋でもお店に置いておくように何色か染めてもらっております。


「お好きなお色目で」とは言いながら、
麻の生地は正絹とは同じようには染めにくいので、
色の見本も正絹の生地の色見本ではなく染め屋さんに作ってもらった
こんな麻の巻き見本をお目に替えて選んで頂きます。

   01.jpg

巻き見本は、実際は白い糸目の線で江戸更紗の文様を
染める時用に作ってもらった見本反なのですが
無地に染めるときの色見本としても使っております。

20数色有るのですが、「このほかの色目で」というときには
普段使う正絹の色見本帳から、色を選んでお目にかけます。

   02.jpg

麻に染めてみると、正絹に染めてある色合いより、
光沢が無くなりおさわった色目で目に映ってまいります。


肌にひんやりと涼しくお召しになれる麻の襦袢は
春から初夏、そして盛夏まで広く着心地を楽しんで頂けます。

もちろん襦袢としてだけではなく、
更紗を染めたり、絞りで染めたり、墨流しを染めたり・・
夏の涼しげな小紋の着物としても、麻の生地を活用致します。

すっきりとした縞や、男物風なシックな色目も楽しいながら
色合いや、柄行を楽しむ、麻の小紋もこの夏のお勧めです。


   5月13日(水)よりは、いよいよシーズン本番「なつもの展」を開きます、
   涼感あふれる、玉川屋のうすものを、どうぞ楽しみにしていて下さいませ!
   





   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから


   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから






comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

次から次への

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

「春の奉仕市」の後かたづけがやっと落ち着いたかと思うと
染め屋さんや機やさんから届いていた、夏の着物や帯の準備です。

連休が明けた次の週には、「なつもの展」を開きますので
それまでが品揃えの最後の準備となります。

明日からは、なつもの展までは、薄物の準備をしながら
初夏にお勧めの「単衣展」と「千葉よしの・正藍正藍冷染展」
を開いております。

   01.jpg>

季節の移り変わりに合わせて、
季節より一足早いコーディネートを楽しむ
着物や帯を、お目にかけるために
今の時期は、ちょっと駆け足のお店の中となります。

なにぶん小人数の玉川屋ではありますので、
毎日忙しくもありますが
なにより、冬・春・初夏・盛夏・・
日本の着物ならではの季節の趣きが
すべて揃うのがこの時期でもありますので
自分達も、目一杯楽しみながら仕事をしております。


連休中は、暦通りの営業となりますので
お休みの日も多くなりますが
毎日お店の中の様子も変わってまいります。
どうぞお気軽にお遊びにおいで下さいませ!

   日毎に変わるお店の様子も、
   ホームページの店内風景でご紹介してまいりたいと思っておりますが
   仕事の合間で一人でしておりますもので、ついつい滞りがちなのですが
   頑張ってまいりますので、どうぞまた楽しみにしていて下さいませ。






   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから


   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから



comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

ご来場御礼!


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

きもの呉盟会「春のご奉仕市」へは、
沢山のご来場を賜りまして誠に有り難うございました。


おかげさまで、やっとお店の中の片付けも落ち着いて
いつもの玉川屋のお店に戻りました。

これから玉川屋のお店では、23日(木)より5月2日(土)までは
季節本番に一足早く「単衣展」&千葉よしの「正藍冷染展」を開いております。

連休が明けて、5月の13日よりは
いよいよ夏本番の「なつもの展」を開きます。


季節折々の趣きを楽しんで頂けますよう
是非、お気軽にお遊びにおいで下さいませ。





   「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから


   今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから




comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203