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玉川屋 着物つれづれなるままに
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振袖のお直し 三

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

今朝は20度をきる気温。
家を出ると、隣が空き地になっているのですが
草の中からは虫の声・・
秋の気配を感じつつ店へと向かいました。


振袖のお話しの続きを・・・

お母さまとお嬢様の体格が随分と違い
お着付けでの調節では間に合わない場合、
お着物や襦袢を仕立て直します。
大概は、お嬢さんの方がお背も大きいので
寸法を広めにお直しをするようになります。

柄合わせのある振袖は、普段のお洒落着の寸法に比べて
柄の模様づけに合わせて、身幅は広めに仕立て上がっておりますが
身丈や裄などは、寸法を伸ばすことが必要になります。

裄の直しの場合は、袖付けの縫い込みの分量や
袖付けの縫い込みの内外での色焼けや、筋の残り具合に
注意しながらお直しをします。

身丈の直しの場合は、内揚げの分量によって
どれくらいまで伸ばせるか、寸法が決まってきます。
表地もさることながら、
裏地の胴裏と八掛の縫い込みの分量が足りない時には
胴裏を新しく交換することとなります。

襦袢の丈の場合は、裾の折り返しをおろすこともありますが
身頃の余分はあっても、縦衿の縫い込みが少なく
身頃分ほど丈が伸ばせない時もあります。
(縦衿の上の方に、足し布をして伸ばす事もあります)

寸法のお直しは、
全体をほどいて仕立て直しをする時もありますし、
部分的にお直しをすることもあります。

お着物のご寸法と、お召しになるお嬢さんの身長や裄・体格によって・・
着物や襦袢の汚れや筋の具合によって・・
毎回、直し方も違ってまいります。

お気に召した新しいお品を誂えるのも、
お身内のお品を、大切に受け継いでお召しになるのも、
それぞれ、日本の着物ならではの楽しみであります。


どうしよう? と思われた時には
お振袖の事は勿論、
お洒落着でも、七五三お祝着でも、男物でも、お浴衣でも・・
どうぞ何でもお気軽にご相談下さいませ。

楽しく着物をお召し頂くお手伝いが出来れば
嬉しい限りです。







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振袖のお直し 二


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

暑さと言うよりはヒンヤリとした涼しさの中で
今朝は家を出ました。

数日前までは、「暑い暑い」と、
それまでの夏を引きずっていましたが
新涼を感じ始めて、秋の季節を思うようになると
気持ちはこれから先を向けるようになります。

気持ちも爽やかに、次の季節を楽しめる・・
そんな心地よいシーズンがこれからの時期です。



振袖のお話しの続きを・・・

お母さまとお嬢様、体格はそれほど違わないから
寸法はそのままで大丈夫。
そういった時は、変色や古いシミなどのお手入れだけを致します。

まず全体のクリーニングを致します。
よごれていないようでも、永年置いてあった振袖ですので
洗って、アイロンをかけての仕上げをし直すと
見違えるように綺麗になります。

シミがあると、畳んだ状態でご覧になると
ご自分ではそれがとても気になるものですが、
実際にお召しになってしまうと
他の方からは全体の着姿の方に目が行きますので
細かな箇所の汚れやシミはそれほど気にされないものでもあります。

ただ、衿と袖口の部分は
汚れがつよく残っている事もあります。

しっかりと部分的なシミヌキをしてみますが
それでも落ちきらない時もあります。

衿は半分に折って着付けますので、それほど目立たなくなりますが
袖口布の汚れは、他人さんからは思っているより見えるものですので
一度ほどいて、汚れの部分を縫い込みに隠して付け直してあげます。


長襦袢も同じように、
生け洗いをしてから部分的なシミヌキをします。
半衿は、前回のブログのように新しい刺繍の半衿に取り替えます。

袖口の汚れが落ちない場合は
袖を一度はずしてから、袖口と袖付けを入れ替えて付け直す事で
お召しになる時には綺麗な部分が、袖口から除くようになります。


させて頂く事の多いパターンをいくつか掻かせて頂きましたが
一つ一つのお品の具合や状況によって
お直しやお手入れにも、色々な方法や方策があります。

どんな方法が良いのかは
お品を拝見させて頂くのが何より一番ですので
お気になるお品のある方は
どうぞお気軽にお持ちになってご相談下さいませ。







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振袖のお直し

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

振袖のお支度の話しの続きを・・・

お母さまのお振袖をお召しになる場合、
まずは、見本のお着物をお羽織り頂いて
お嬢様の採寸をさせて頂きます。

お嬢様とお母様のお召しのご寸法がそれほど違わなければ
振袖や襦袢はそのままお使いさせて頂きます。



お振袖の襟元には、伊達衿が付いている事が多いのですが
流行があるわけではないのですが、
以前の重ね衿の色味ですと
今のテイストとはちょっと違って感じられる事もあります。

鏡の前で実際に振袖をお召し頂き
色々な色合いの衿を重ねてみながら
お嬢さんの雰囲気やお顔映りにあったお色目を選んでまいります。

緋色や鶸(ひわ)色、明るい黄色目など
綺麗で華やかな色の重ね衿を使う事が多いのですが
玉川屋では、染めの着物の八掛に使うしっとりとした生地に
一色ずつ誂えて染めた重ね衿を使っております。

   01.jpg

襟元に、ほんの少し見える重ね衿ですが
お顔元に近い分そのひと色で、着姿の雰囲気や顔映りは
とても変わってまいります。



もう一つ、長襦袢の衿には
綺麗な刺繍の入ったお衿を使わせて頂き
振袖の衿、重ね衿、刺繍の半衿・・・
上質な生地に、品の良い華やかさ、のコーディネイトで
振袖姿にいっそうの華を添えます。

   02.jpg     03.jpg









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振袖のお支度

こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

この九月は、振袖のご注文や、お直しを
お承りする事が多くなります。

お嬢さんが18才、19才の頃に
成人式でのお召しを考えてのお声掛けを頂くのですが、
最初お召しは成人式であっても
お手元に、お気に召したお振り袖や帯が一揃えあれば
その後は随分と、お召しの機会は多くなります。

学校の卒業式や謝恩会、お友達やお身内のご婚礼、
 ご自分のお祝い事、結納や婚礼衣装としても・・
  お正月や、パーティ、お茶席などなど


一揃い、新しいお品をご用意する事も一策ですし
お母さまがお召しになったお品を、
 愛着を持ってお嬢さんがお召しになるのもまた道です。

以前のお品をお召しになる場合は、多くの場合
身丈や裄など、お母さまの時より寸法を大きくする事が必要になります。
お直しをする時には、
柄付けや、縫い込みの量、生地の変色など
そのお品の具合によって、お直しの方法や可否も変わってまいります。

振袖をお直しして、帯や小物を今の雰囲気に合わせたり、
逆に、帯をお使いになって振袖を新調される事もあります。

親子でおいでに下さったり、お婆ちゃまもご一緒されたり
そんな風に、皆さんで色々お話ししながら
どうするかを決めてゆかれる事も、お振袖ならではの思い出ともなります。

ご家族皆様の良い思い出となる
晴れの日のお支度のお手伝いが出来ます事は
呉服屋にとりましても、大変嬉しい仕事でもあります。

新しいお品のお誂えから、大切なお手持ちのお品のお直しやお手入れまで・・・
どうぞお気軽に、ご相談下さいませ。

  ( お直しの、具体的な方法なども、このブログでご案内してまいります。)

   ■ お振り袖のお支度の、簡単なチャート図です。ご参考下さい。

      01.gif





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秋の祭り


こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

このあいだの日曜日は、
玉川屋のあります地元渋谷の氏神様の
「金王八幡宮」の例大祭が執り行われました。

  (先週末より、公開されている岡田准一と宮崎あおい主演の映画
   「天地明察」でも金王八幡が登場します。)

「秋のよそおいの会」を終えると、
翌日からはすぐにお祭りが始まりますので
毎年の事ながら、8月の末からはお休み無しの玉川屋の9月でしたが
ようやく昨日の17日にゆっくりと休んで、
今週からは落ち着いた秋の玉川屋がスタートとなります。


金王八幡宮の例祭には、近隣13基の御輿が
渋谷109前に集まり、式典とお祓いの後に
道玄坂での連合渡御を賑やかに行われました。

   IMG_2036.jpg■渋谷道玄坂上の神酒所    IMG_2037.jpg■渋谷Eスペースタワーを出発

      IMG_2049.jpg■道玄坂をくだり       IMG_2054.jpg■マークシティの井の頭線のガード

   IMG_2059.jpg■渋谷駅前    IMG_2061.jpg■渋谷センター街     IMG_2066.jpg■渋谷Bunkamura通り

        IMG_2070.jpg■109前     IMG_2071.jpg■子供神輿

   IMG_2076.jpg■13基、3千人以上の担ぎ手が道玄坂に!


今年の祭礼は、30数度の気温の合間に、急な大粒の雨が降ったりと
秋祭りと言うよりは、夏の祭り・・という感もありましたが
このお祭りが過ぎると、本格的な秋を迎える気分となります。

お店の中もすっかりと秋の趣きとなっております、
どうぞまた、皆様のお越しをお待ち申し上げております。








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