納涼
'2014-08-24 23:50:34')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
今夜は、納涼の屋形船へ。

昼間も暑すぎる気温ではありませんでしたので
陽が落ちてからの海風は涼やかに気持ちよく。

着てまいりましたのは、20年近く愛用の
ブルーグレーの絣の能登上布。
反物の時には、かなり張りのある堅さもありますが
何度も何度も水を通しての定例を重ねているうちに
とても柔らかな着心地の風合いとなってきています。
今日は浴衣の様に
肌着の上に一枚だけ着てまいりましたが、
下に麻の襦袢を着て半衿を出せば
夏の着物としての着こなしも楽しめます。
風が通るのが肌で感じられる着心地は
細やかな麻の着物ならではの心地よさで、
汗をかいた後に冷房に当たると
ヒンヤリとしすぎるくらいです。
色や柄で季節感の出しにくい男の着物だからこそ
季節とともに、その素材感や着心地が楽しみなものでもあります。
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから