絽袴
'2016-07-06 22:40:51')
凜とした男性の着物。
胸元、胴回り、袖口、足下・・
洋服の時ならば、それぞれ
ネクタイや首元のボタン、
ベルト
シャツの袖口
靴下・・・となる
締め付けるところが一切無く
お召しのご本人にとってのなによりの魅力は
そのゆったりとした着心地です。
それぞれの体型に合わせた
その方なりの雰囲気の着姿に加えて、
生地の質感や、お色合わせ、
着物と羽織のコーディネイト、
半衿、角帯、羽織紐・・といった、小物の取り合わせ
それによって醸し出す
お洒落さや、品格と言った
折々のお出かけに合わせての着こなしが
男性の着物の楽しみ方を、さらに深めます。
この夏の時期は
生地の素材感も幅広くなる分
よりいっそう、お召しの楽しみなシーズンともなります。
浴衣の様に気軽にお召しになるなら
小千谷縮みなど、涼しく、お手入れも楽な
麻の着物を・・
粋紗、夏塩沢、明石縮み、夏お召し・・・etc
お出かけのTPOに合わせて
お召しものの格を変えて行くのも
着物ならではの、装いの楽しみ方でもあります。

今日の写真は、男性の「絽袴」。
正装の、お単衣や、夏の着物に合わせての
袴となります。
ゆったりとした着心地の男性の着物も
袴を着用すると、腰や正面など
キリッとした締め心地ともなり
着ている時の気分も
しぜんと引き締まったものとなります。

ファッションとして
シンプルにお洒落を楽しむのも良いですし、
格のあるお召しもので、凜とした心持ちにて
あらたまった席に臨むのも、また楽しみでもあります。
ご自分の思いを、装いにて表す・・
男の着物は、そんなこだわりが
より楽しみやすいアイテムである事と思います。
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