正藍冷染 その三
'2015-07-11 14:10:03')
いつもありがとうございます、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
正藍冷染は、伸子に張った生地を
藍の染液の入った木桶に浸けて染め
一旦乾かしてから、工房の前の二迫川で洗い
また染めて・・・と、何度も繰り返します。
白い生地を染液に浸けた最初の頃は
青ではなく、淡い黄みがかったグリーンに染まります。

その染まった色が、空気に触れるうちに
徐々に、緑から青へと・・色が変わってまいります。
空気の触れ方によって、部分的に色合いが違うのが
お分かり頂けますでしょうか。

生地に染液が行き渡ると、一度木桶から引き上げて
全体に空気が行き渡るようにと
伸子を広げて間隔を取りますが
空気の当たり具合によって
風の通った所は青に、
さっきまで生地同士が触れていた所は緑のままに・・と
色の変わってゆく様子が分かります。

この日はお天気も良く、初夏の爽やかな風が流れ
見ているうちにも、生地の色合いは深みのある藍へと
変わってまいりました

藍のつかり具合や、風の当たり方によって
一反の生地の中でも、しぜんな濃淡が浮いてまいりますし、
その時のお天気や陽気、藍の具合によって
同じ年に染めた生地でも、一つ一つのお品は
どれも違う表情を見せてくれます。
藍の葉に含まれるインディカンから
インディゴの色素への化学変化など、
藍の染めの一つ一つは
化学的な説明がつく事象ではありますが
古くよりの経験則の積み重ねによっての
自然な染め上がりとなります。
着物や帯に染める際には、
老母玉紬、生紬、真綿紬、麻・・使う生地によっても
それぞれの色味が。

絞りの染めのお品には、絞り具合による濃淡がさらに重なり
正藍冷染の豊かな趣きと、なってまいります。

昨日からの玉川屋での「正藍冷染展」
こうして並べてみると、同じ藍の染めであっても
一つ一つに不思議なほど様々な映りが見えてまいります。
店内の雰囲気も、玉川屋のホームページより
ご覧になって下さい。
・・・クリックしてお入り下さい
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから
正藍冷染は、伸子に張った生地を
藍の染液の入った木桶に浸けて染め
一旦乾かしてから、工房の前の二迫川で洗い
また染めて・・・と、何度も繰り返します。
白い生地を染液に浸けた最初の頃は
青ではなく、淡い黄みがかったグリーンに染まります。

その染まった色が、空気に触れるうちに
徐々に、緑から青へと・・色が変わってまいります。
空気の触れ方によって、部分的に色合いが違うのが
お分かり頂けますでしょうか。

生地に染液が行き渡ると、一度木桶から引き上げて
全体に空気が行き渡るようにと
伸子を広げて間隔を取りますが
空気の当たり具合によって
風の通った所は青に、
さっきまで生地同士が触れていた所は緑のままに・・と
色の変わってゆく様子が分かります。

この日はお天気も良く、初夏の爽やかな風が流れ
見ているうちにも、生地の色合いは深みのある藍へと
変わってまいりました

藍のつかり具合や、風の当たり方によって
一反の生地の中でも、しぜんな濃淡が浮いてまいりますし、
その時のお天気や陽気、藍の具合によって
同じ年に染めた生地でも、一つ一つのお品は
どれも違う表情を見せてくれます。
藍の葉に含まれるインディカンから
インディゴの色素への化学変化など、
藍の染めの一つ一つは
化学的な説明がつく事象ではありますが
古くよりの経験則の積み重ねによっての
自然な染め上がりとなります。
着物や帯に染める際には、
老母玉紬、生紬、真綿紬、麻・・使う生地によっても
それぞれの色味が。

絞りの染めのお品には、絞り具合による濃淡がさらに重なり
正藍冷染の豊かな趣きと、なってまいります。

昨日からの玉川屋での「正藍冷染展」
こうして並べてみると、同じ藍の染めであっても
一つ一つに不思議なほど様々な映りが見えてまいります。
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