紋糊
'2013-04-18 23:14:51')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
お客様からのご注文で誂えた色無地、
染め上がりを色見本帳の色と確認しております。

色見本帳とは生地の風合いや地紋が違う事もありますので
色見本通りと言うよりも
お客様からのリクエストのイメージに合っているか
お召しの雰囲気に合っているか、を考えながら
色味を見てまいります。
写真は、不祝儀にもお使いになれるお品を・・との事でしたので
濃地のお色目に染めてあります。
丸くなっている部分は、紋を入れる為に白く残す部分に
色が染まらないように置いてある、紋糊です。
色味の確認をした後に、紋糊を落として
お客様の家紋を描いて仕上げます。
生地の地風や地紋、光沢感を選び、
上の写真の様な色見本帳から、玉川屋のストックしている色見本、
実際の着物や帯の反物の色味・・・などから
お好みのお色目でお染めしてまいります。
色合いを染め変えたり、コートや羽織に仕立て直したり
刺繍や模様を加えて付下げ風にリメイクしたり・・
地風のしっかりした生地なら
後々になっても色んなアレンジが可能でもあります。
永く大切にお召しになれるお品を
どうぞ玉川屋でお支度下さいませ。
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