色数
'2011-07-06 22:22:04')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。

動きもある柄行ながら、品の良い雰囲気の絽の付下げです。
色系統の幅は抑えながらも
微妙な濃淡を使って染めてありますので
実際の色数は多くの色目を使っております。

玉川屋の店に戻る前、京都の悉皆屋さんにおります時には
「西向き」「東向き」といった言い方もしておりました。
西向き、関西や西方面に向けて染めるお品は
柄行もたっぷりと、色系統や色相も豊かに・・・
それに対して、東京に向けて染めるお品は
柄行をすっきりさせ、同じ色数を使うのならば
色系統の幅を広げるのではなく、同系色の濃淡で表現を・・・
大雑把ではありますが、そんなイメージでした。
どちらが "良い" というのではなく
好みの雰囲気がそれぞれにちがっての
それぞれの趣き、となってまいります。
メディアやネットなど、情報も早く豊富になっておりますので
当時の頃ほど、それぞれの差はなくなってきている様な気もしますが
長い歴史の中で、しぜんと培われてまいりました感性は
それぞれに変わらず受け継がれている事と思います。
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから

動きもある柄行ながら、品の良い雰囲気の絽の付下げです。
色系統の幅は抑えながらも
微妙な濃淡を使って染めてありますので
実際の色数は多くの色目を使っております。

玉川屋の店に戻る前、京都の悉皆屋さんにおります時には
「西向き」「東向き」といった言い方もしておりました。
西向き、関西や西方面に向けて染めるお品は
柄行もたっぷりと、色系統や色相も豊かに・・・
それに対して、東京に向けて染めるお品は
柄行をすっきりさせ、同じ色数を使うのならば
色系統の幅を広げるのではなく、同系色の濃淡で表現を・・・
大雑把ではありますが、そんなイメージでした。
どちらが "良い" というのではなく
好みの雰囲気がそれぞれにちがっての
それぞれの趣き、となってまいります。
メディアやネットなど、情報も早く豊富になっておりますので
当時の頃ほど、それぞれの差はなくなってきている様な気もしますが
長い歴史の中で、しぜんと培われてまいりました感性は
それぞれに変わらず受け継がれている事と思います。
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