お盆
'2010-07-11 21:46:54')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
今日はお盆のご供養にお寺さんに来て頂きました。
両親とは、普段から店でも一緒に過ごしますが
兄弟夫婦や甥など、三世代揃って
あらためてご先祖に感謝するのは大切な機会でもあります。
昨日は、土曜日ではありますがお店は開いておりますので
私や父は店で仕事をしておりましたが
お盆の支度に、母や家内、娘達、休日である弟一家が
実家で準備をしてくれておりました。
精霊棚を作り、お仏壇に納められている
お位牌や仏様、香炉や蝋燭立てを揃えて
果物やお供え物を並べます。
小さな甥なども、よく分からない乍らも
教わりながら、胡瓜や茄子におがらを挿して
ご先祖の乗る、馬や牛を作っておりました。
子供達が野菜で作った馬や牛にも、
ご先祖がおいでになる時には、急いで郷帰りしていただけるよう胡瓜の馬に乗って、
お戻りになる時にはゆっくりとお帰り頂けるよう茄子の牛に、
そんな意味合いがあります。
私の娘達が小さい頃には同じようにして、
大きくなると、小さな従兄弟にそれを伝えて・・
お盆に限らず、毎年のしきたり事は、
家族の繋がりを色々な意味で、教わる機会でもあります。
お参りがおわると、不思議なことに
すっきりと、落ち着いた気分になります。
思うこと、迷うこと、決断すべきこと・・・
日々思うことが、ちょっと自分の中ですっきりとします。
永く続くつながりの中に、自分達があることを
しぜんと感じられる日でもあり、
ついつい目の前のことばかりに気が行きがちになることも多いなかで
しっかりと腰をおちつけて、大きな目で自分を見直す機になります。
おおらかな気持ちで、
明日からのスタートをまた切ってゆきたく思います。
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