染めの帯、織りの帯
'2010-05-16 21:53:03')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
爽やかな五月の陽差しとなりましたが
陽が落ちてくると、風の冷たさもまだ感じられてまいります。
それでも、玉川屋のお店の中は夏の趣きたっぷりです。
昨日は同じ帯の図案で、
色の構成を替えた時の雰囲気をご紹介してみましたが
同じモチーフでも、織りと染めでもまた感じが変わってまいります。

写真は、絽の生地に夏を泳ぐ金魚を染めた染帯です。
暑い夏に清々とした白色の地に
ちょっとユーモラスな金魚の表情・・・
着物ならではの夏のお遊びを楽しんで頂きたい帯です。

前帯には、金魚と水草を染めてあります。
帯留めでひと色添えるもよし、
夏のモチーフの帯留めを使ってみるのもまた楽しいものです。
同じ金魚でも、染めではなく、織りで柄を表してみると
こんな感じになります。

色使いもちょっとおさわってみて、
大人っぽい雰囲気の金魚の帯になりました。
地の色も、真っ白ではなく、ほんの少しの淡い色がついております。
見えるか、見えないか、ほどの縦の縞が
織りで出されておりまして
帯の雰囲気をよりすっきりとしたものにしてくれています。
どちらの帯も、
麻の着物や、夏の粋紗、絽の小紋や江戸小紋、から
紅梅や浴衣に合わせてまで
お使いを頂きやすいお品になります。
遊び心や、季節感いっぱいの夏のお品、
ぜひお気軽に楽しんでみて下さいませ。
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