お太鼓の裏
'2009-11-26 22:56:22')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
お太鼓で見せる柄で楽しむのも
帯の楽しみ方でありますが
ぱっと見た時にはすぐに分からないながらも
隠れたお洒落を楽しんでみるのも
もうひとつの、帯ならではの楽しみであります。

写真は、糸目の細い線で、童子の衣裳や髪の毛の一筋まで
丁寧に描かれた、山本遊幾作の染帯です。
大きな花車を、子供立ちが引いている様子・・・
帯の構図としても個性のあるお品として、染め上がっております。

一生懸命綱を引く童子たち、
お太鼓から流れる紐の端っこは
お太鼓の裏に隠れて、
頑張って引っ張っている子が持っているんです。
生地を広げて、柄を繋げて揃えてみると、
こんな感じになりますが
実際にお仕立上がってみると
締めた時にはお太鼓の裏になる部分に
ちらっと男の子が見えるのです。

着物や帯って、
お召しになった時に見える部分は限られてまいります。
でも、そこから見えない部分にむかって広がるイメージや景色が
着物姿を見た時に感じられてくる、
単に色や柄だけではなく、
そんな空間や雰囲気を身に装っている・・
それがお着物姿ならではの、楽しみではないかと思います。
染め上がりのお品の太鼓裏に、
後から染めや刺繍でワンポイントの柄を足してみたりもできます。
着物でも、シンプルな無地感のお品の
八掛や背紋に、アクセントのワンポイントもまた面白いものです。
外からは、パッとはっきり分からなくても
着物の八掛と、帯のモチーフに共通するテーマがあったり・・・
「あれ」っと、誰かが気付いてくれた時には
着物ってやっぱり楽しいな、一緒にそんな気持ちをお持ち頂ける事と思います。
■この週末からの「猫!展 プラス」でも
太鼓の裏にはそれぞれにワンポイントのお遊びが入っております。
お写真でもご覧を頂けますが、他にも沢山のお品が揃っています。
それぞれに趣きいっぱいのお品たち、ぜひお手にとってご覧下さいませ。
こちらからも、ほんの一例ですがご覧になってみて下さい・・・<クリック>
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから
お太鼓で見せる柄で楽しむのも
帯の楽しみ方でありますが
ぱっと見た時にはすぐに分からないながらも
隠れたお洒落を楽しんでみるのも
もうひとつの、帯ならではの楽しみであります。

写真は、糸目の細い線で、童子の衣裳や髪の毛の一筋まで
丁寧に描かれた、山本遊幾作の染帯です。
大きな花車を、子供立ちが引いている様子・・・
帯の構図としても個性のあるお品として、染め上がっております。

一生懸命綱を引く童子たち、
お太鼓から流れる紐の端っこは
お太鼓の裏に隠れて、
頑張って引っ張っている子が持っているんです。
生地を広げて、柄を繋げて揃えてみると、
こんな感じになりますが
実際にお仕立上がってみると
締めた時にはお太鼓の裏になる部分に
ちらっと男の子が見えるのです。

着物や帯って、
お召しになった時に見える部分は限られてまいります。
でも、そこから見えない部分にむかって広がるイメージや景色が
着物姿を見た時に感じられてくる、
単に色や柄だけではなく、
そんな空間や雰囲気を身に装っている・・
それがお着物姿ならではの、楽しみではないかと思います。
染め上がりのお品の太鼓裏に、
後から染めや刺繍でワンポイントの柄を足してみたりもできます。
着物でも、シンプルな無地感のお品の
八掛や背紋に、アクセントのワンポイントもまた面白いものです。
外からは、パッとはっきり分からなくても
着物の八掛と、帯のモチーフに共通するテーマがあったり・・・
「あれ」っと、誰かが気付いてくれた時には
着物ってやっぱり楽しいな、一緒にそんな気持ちをお持ち頂ける事と思います。
■この週末からの「猫!展 プラス」でも
太鼓の裏にはそれぞれにワンポイントのお遊びが入っております。
お写真でもご覧を頂けますが、他にも沢山のお品が揃っています。
それぞれに趣きいっぱいのお品たち、ぜひお手にとってご覧下さいませ。
こちらからも、ほんの一例ですがご覧になってみて下さい・・・<クリック>
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