鉄媒染
'2009-08-08 23:23:44')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
暦の上では立秋・・時候の挨拶ではありますが
夏もちょうど盛りの時期であります。
明日からは16日(日)まで、お店をお休みさせて頂きます。
休みが明けると、薄物や浴衣から、秋や冬のお品へと
お店の中を徐々に模様替えしてまいります。
季節の移りに、一歩早めの・・・
そんな玉川屋を、また楽しみにしていて下さいませ。
越後の産地探訪のつづきを、
草木の染めの過程で、「媒染(ばいせん)」と呼ばれる工程があります。
植物の染液で染めただけでは色の発色や定着が安定しませんので、
そこで、水に溶かした金属類で、染液中の色素の固着や発色を手助けします。
鉄媒染、アルミ媒染、銅媒染・・使われる金属分により、
同じ植物の染液からでも発色する色合いが違ってきます。

そこで、上の写真なのですが
何の写真かお分かりになりますか?
" 白とオレンジに塗られた、道路のライン " と、見える事と思いますが
この写真が何か?
本来は、全部白に塗られたラインだったそうですが
色を塗ったのわけではなく、
地下水に含まれる鉄分が変色してオレンジに色づいたのだそうです。
鉄分が含まれた水をくみ上げて、柿渋で染めた糸を浸けてやることで、
それがしぜんと、上で書いた " 鉄媒染 " の工程となってくるのです。
実際に、糸を水に浸けた時の様子はまた明日に・・・
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから
暦の上では立秋・・時候の挨拶ではありますが
夏もちょうど盛りの時期であります。
明日からは16日(日)まで、お店をお休みさせて頂きます。
休みが明けると、薄物や浴衣から、秋や冬のお品へと
お店の中を徐々に模様替えしてまいります。
季節の移りに、一歩早めの・・・
そんな玉川屋を、また楽しみにしていて下さいませ。
越後の産地探訪のつづきを、
草木の染めの過程で、「媒染(ばいせん)」と呼ばれる工程があります。
植物の染液で染めただけでは色の発色や定着が安定しませんので、
そこで、水に溶かした金属類で、染液中の色素の固着や発色を手助けします。
鉄媒染、アルミ媒染、銅媒染・・使われる金属分により、
同じ植物の染液からでも発色する色合いが違ってきます。

そこで、上の写真なのですが
何の写真かお分かりになりますか?
" 白とオレンジに塗られた、道路のライン " と、見える事と思いますが
この写真が何か?
本来は、全部白に塗られたラインだったそうですが
色を塗ったのわけではなく、
地下水に含まれる鉄分が変色してオレンジに色づいたのだそうです。
鉄分が含まれた水をくみ上げて、柿渋で染めた糸を浸けてやることで、
それがしぜんと、上で書いた " 鉄媒染 " の工程となってくるのです。
実際に、糸を水に浸けた時の様子はまた明日に・・・
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