刺繍の飾り紋
'2016-12-08 22:46:07')
以前にお染めした色無地のお着物。
「もっと、お遊びで着たいから・・」との
お客様からのリクエストで
刺繍のアクセントを添える事に。
どんなモチーフがよろしいですか?
のお伺いには「瓢(ひさご)」との事。
通常の三つ紋は
背中と両袖になりますが
お召しになったときにも刺繍が映えるよう
背中と両胸の3ヶ所に
瓢の刺繍をお入れしました。
背中と、胸とで
瓢に流した紐の色を変えて・・
深みのあるボルドーに染まった
楊柳の生地から
綺麗に浮き上がってまいります。
気軽なお遊びのお出かけにも、
ちょっとフォーマルなお席にも、
帯次第のお取り合わせで
お召しのシーンもお広くなった事とも思います。
愛着のあったお品が
また違う雰囲気でよみがえり
新しい楽しみ方が見つかる・・・
そんな、お着物ならではの楽しみです。
刺繍の職人さんは
玉川屋からは、歩いても行けるすぐ近くに
居てくれています。
ちょっとした問い合わせにも
すぐに足を運んで
打ち合わせをしたり、確認したり。
そんな関係が、良いお品にも繋がってゆく事と思い、
刺繍のみならず、仕立や、染み抜きや補正の加工など
色々な職人さん達が
玉川屋のそばにて頑張ってくれています。






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