新宿・落合 工房見学
'2014-10-12 13:38:03')
いつも有り難うございます、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
先日、玉川屋での模様師さんの実演の様子を書かせて頂きましたが
今月の下旬、10月25日(土)、26日(日)の両日は
新宿・落合にて、今年で13回目を迎えます「工房見学&スタンプラリー」を
開催させて頂きます。
水の流れのある所では以前は東京でも各所で
染めが行われておりました。
玉川屋のあります渋谷道玄坂から
三軒茶屋方面へ国道246を数分進んだ所に流れる目黒川・・・
最近では、春の桜の名所としてもよく知られておりますが
以前はこの川の畔にも染め物屋さんがあり
川の水にて友禅の染料や糊を流す光景が見られたようです。
■以前のブログにも、その様子を書かせて頂いております
・・・<クリック>(こちらのページの中程となります)清らかな水と、広い土地を求めて
神田川を上流に上ってまいりました新宿・落合は
「妙正寺川」と「神田川」の二つの清流が "落ち合う場所" として
落合の名が付いたとも伺い、
江戸時代は、その清流を求めた蛍が集まる名所としてもしられ
新宿歴史博物館に所蔵される浮世絵の「落合ほたる」に
蛍狩りを楽しむその様子が、残されております。

先日の玉川屋でお目にかけた、友禅挿しや糊置きの仕事は
畳み数畳のスペースでも十分可能ではありますが、
「板場」や「引き場」といった
12〜13メートル有る反物を何反も並べて長く張り
型紙で糊を置いたり、刷毛で地を染めてゆく仕事には
広いスペースも必要になってまいります。
同じ「染め」の仕事と言っても
その様子はそれぞれの技法によっても大きく異なってまいります。
そうした色々な染めの集まった、東京の産地として
落合は、まだその姿を変わらず受け継いでおり、
この「工房見学&スタンプラリー」は
週末の2日間、「江戸小紋」「江戸更紗」「東京手描き友禅」「湯のし」の
四つの工程の工房を自由に見学出来る貴重な機会として
ご好評を賜りながら、13年目を迎えます。

写真のマップとスタンプ用紙をお持ちになって
25日(土)・26日(日)の2日間は自由に四つの工房を巡り
ゆっくりとその手技の様子をご覧になって下さい。
スタンプ用紙に、各工房で一つずつ
4つのスタンプを押すと一つの図柄が完成しますので
それをゴールの上落合町会会館にお持ち下さると
毎日先着200名様に
染めに使う各工房の染織道具をデザインしたオリジナルの手拭いをプレゼント致します。
マップやスタンプ用紙のお申し込みは
玉川屋まで、お気軽にご連絡下さい。
お友達やご家族の分など必要でしたら
お入り用の部数をお知らせ下されば、何部でも大丈夫です。
・・・クリックして、「お名前」「ご住所」「ご希望の部数」を、メールにてお知らせ下さい。一つ一つのお品が、丁寧に染められて行く様子をご覧になる事は
お持ちのお着物や帯にも一層の愛着がわく事と思います。
秋の良い季節、皆様のお気軽なご参加を
是非お待ち申し上げております!
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