婚礼
'2013-03-05 23:22:44')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
このあいだの日曜日には、
祖母の四十九日の法要と納骨をすませてまいりました。
その後のお清めの席では、祖母や私たち家族、親戚の
古くの写真が持ち寄られて、懐かしい話しに華も咲いておりました。

上は、私の父の姉の婚礼の時の写真、
黒の紋付きの婚礼の振袖を着た花嫁を囲んでの写真

こちらは、その後の親族が集まっての写真です。
亡くなった祖母も、若く溌剌としており、
学生の頃の私の父(今の玉川屋の社長ですが)も写っておりますが
お分かりになりますか?
この頃は、女性の親族は皆、江戸褄(黒留袖)を着ており
その柄行きにもずいぶんとバリエーションが有るのが
上の2枚の写真からでも分かる事と思います。
若い年代の江戸褄は、柄の配置も高く,流れも大きく・・
一方で、膝から下だけに柄のあるような模様づけの、年配の方もあります。
着付けや帯結びも、今のように美容室や着付け教室で
きっちりと着付ける感じではなく、かなりゆったりとした着こなし方です。
「若かったね」「このときには、こんな話をしてたね・・」
なんて、思い出話だけではなく
着物の、時代や年代による変遷・・・そんな事も感じる事もできました。
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