白地唐織りの名古屋帯
'2012-12-12 22:58:21')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
数日前に書いた白地に白糸の織り上がりの名古屋帯、
来年の春に向けての、新しい品を頼んでまいりました。
今回の帯は、白の糸が刺繍のように浮き上がる
唐織りの名古屋帯です。
写真の帯には、唐花のシベの部分に
金糸と淡いベージュの糸が織り込まれていますが、
自分の中での帯のイメージは、
もっともっとスキッとした雰囲気の帯。
ということで、その部分を
2種類の色味の違う銀糸を使って織り直してもらうことに
頼んでまいりました。
全体からすると、ほんの少しの分量ではありますが
出来上がる帯の雰囲気は、まったく違うものとなってまいります。
立春の頃に、毎年開く「帯あそびの会」
まだ寒さも残りながらも、春の兆しの感じられる頃に
ちょうどぴったりの趣きで、お目にかけさせて頂ける事と思います。
どうぞ楽しみにしていて下さいませ。
「着物つれづれなるままに」・・いままでの目次には、こちらから
今の季節を楽しみたい・・玉川屋のホームページへは、こちらから
数日前に書いた白地に白糸の織り上がりの名古屋帯、
来年の春に向けての、新しい品を頼んでまいりました。
今回の帯は、白の糸が刺繍のように浮き上がる
唐織りの名古屋帯です。
写真の帯には、唐花のシベの部分に
金糸と淡いベージュの糸が織り込まれていますが、
自分の中での帯のイメージは、
もっともっとスキッとした雰囲気の帯。
ということで、その部分を
2種類の色味の違う銀糸を使って織り直してもらうことに
頼んでまいりました。
全体からすると、ほんの少しの分量ではありますが
出来上がる帯の雰囲気は、まったく違うものとなってまいります。
立春の頃に、毎年開く「帯あそびの会」
まだ寒さも残りながらも、春の兆しの感じられる頃に
ちょうどぴったりの趣きで、お目にかけさせて頂ける事と思います。
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