真夏の観劇
'2011-07-17 23:50:17')
こんばんは、玉川屋呉服店の石井貴彦です。
夏本番の強い日差しとなり
ぬける様な青空は爽やかながらも
日々続く暑さも厳しさが増してまいりました。

写真は、七月大歌舞伎の上演中の新橋演舞場まえ
涼しげな夏衣姿での歌舞伎の観劇、
そんな暑さの中でも、涼しい気分が増してまいります。
冷房の控えめな建物や建物の中では、すこし暑いものの
外に出て風が吹くと、すっと空気が通るのが良く感じられます。
駅まで歩く間には汗もかきましたが
例年より弱冷の車内の地下鉄に乗って数駅過ぎると
汗もしぜんと引いてきます。
暑い時には、肌着も着けず直接麻の襦袢を着て
着物を着てしまう事もあります。
着物を風が通る感覚は、よりいっそう強く感じる事ができて
「夏の素材を着ている」事をより実感出来ます。
かえったらその夜に麻の襦袢は洗濯機で
すっきりと洗ってしまいます。
銀座の駅から演舞場に向かいながら、歌舞伎座の前を通りかかると、
建物はすっかりと取り壊されて更地になっています。

新しくなった歌舞伎座での観劇も、数年後のまた楽しみです。
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